アオリペンギン
今回は秋の釣行4回目のお出かけ。
迷ったけど、今シーズン初めての激戦区でトライ。
10月終盤のこの時期、防波堤から上がらないくらいのデカイの2年連続の場所。
日曜日の18時から到着し、かなり期待しまくりで夕マズメを狙うもアウト〜。
久しぶりに21時30分過ぎまで頑張るもまさかの沈黙。
デカイの全て夕マズメだったのに。うなだれて濱の湯へ。
23時が食事のラストオーダーだし、急いで移動。
ギリギリ間に合って、日曜日だったからか貸し切り。
寂しさ感じたけど、超快適でした。
それにしても明日どうしよ。迷って迷って。迷って迷って、再トライすることに。
吉と出るか凶と出るか。
また港に戻り空いてる駐車場で車中泊。気合い入れて朝4時30分起床。
起きたらまさかの駐車場満車。防波堤には外海も内海も2m間隔で満員御礼。
今日は有給取って来たのに、マジで?。
波高いし、前回の磯には行けないし。
懐中電灯頭に巻いてウロチョロしたけど、ヤエンの竿は場所取り含めて満員。
マナー悪い光景が防波堤にずらり。
ため息も出るわね。
若者も多くて30人はいたかな。
大きな声で楽しそう。
防波堤の先端付近の人気のない内海になんとか場所確保。
デカイの全て外海だったけど。早いもん勝ち。早起きは三文の徳。ここまで若者の勝ち。
おじさんは、肩身の狭い思いで、日の出前の暗い5時くらいから開始。
吉と出るか凶と出るか。
5時15分。遠投後の手前まで寄せてくると、ガンガン突いてきて、まず1杯。15センチ。
その後もガンガン突き、またまた手前で合わせて15分後に2杯目。
サイズも16センチメンタルジャーニー。
なかなかいいんでないかい?。
その20分後、ごっついいい引き!。
遠投後の2シャクリ目で合わせ。重量感もタップリ。
巻くのも大変。重くて上げきれず。ギャフ持ってきたけど、使ったことないし。
内海だったから海面は足場と同じライン。近くまで寄せてきて、ラインを手で手繰り寄せ、胴長21センチメンタルジャーニー!。
やったぞ。若者も感動してくれた。
続いて10分後、15センチ追加。久しぶりの連チャン。サイズもよか。
その後、8時までに3杯追加。1杯は10センチ程度だったからリリース。
11時まで粘るもまったく反応なし。
でも、今回は久しぶりの大当たりに、ほんと達成感。
遠投後のステイは長め。30秒待っててもいいくらい。その後は、リアクション多め。
ただ、シャクリ激しいと、イカはビックリして逃げていくから、重要なのは2シャクリ目。
これは、パターンたくさんあったほうがいいかも。あまり激しくないシャクリ。
上下に振幅大きなシャクリ。速度も幅も回数も。縦も、時には横も。
工夫して。ヒントはサイトでのイカの反応よく見ると勉強になります。
最近思うのは、フォールの姿勢や速度や落とす距離が、ほんと大事かも。
見えない海面下でイカの気持ちを考えながら。
綺麗な澄んだ海の奥でイカはどんな気持ちかな。