たきれん
朝4時に到着。釣り場から離れたコインパーキングに停めて歩いて釣り場へ。
もう明るくなりかけですが、白波が立つほどの向かい風(苦笑)
今回初物が多くて、タックルについてはリール本体以外全て初めて使用するものばかりと気合が入ってます(ロッドだけ初のダイワw)。
コロナ禍でお盆の帰省先での釣行が無くなってしまったので夏はコレが最後くらいの気持ちでやって来ました。
その1投目でベイルを返さずに投げてしまい、高切れでひとつ目の初物ルアーが海神さまへ奉納・・・したらアカンやつです(苦笑)
気分を切り替えてラインシステムを組み直して投げますが、弱気で投げたのと向かい風であまり飛びません。
初物ロッドである ダイワ オーバーゼア 1010M/MHは、AIRではありませんが、持ち重り感はさほどなく、今まで使用していたシーバスロッドのMLと比べてパワーはかなりある感じでした。
なので、次はフルスイングで投げると思っていた距離よりかなり飛びました!狙いは今回青物狙いでしたので、着水後のスキッピングからスタートし、徐々にレンジを下げていく感じで探ってみました。
キャスト後に上げ潮で波打ち際が手前に寄ってきたのに気付き、近くに置いてあった手荷物を陸へと移動。その間ルアーは着底したまま放置(笑)
コレが良かったのか?軽く跳ね上げてから軽く早巻してフォールさせるとガツンとアタリ!!
即合わせて巻きますが、今までない引きの強さとパターンに少しの間翻弄されました。
我に帰って様子を見ながら寄せて行きますが、青物のように左右には走りません( ̄▽ ̄;)なんだろー??
今回背後に漂流物がたくさん堆積していたのでサーフ定番の「後ろに下がりながらの波に合わせてズリ上げ」が出来ず( ̄▽ ̄;)
魚の動きも疲れて落ち着いてきたので波が来るのに合わせて、ロッドだけてズリ上げます。
暗かったため、大きなハタ系のシルエットだとだけ分かりました。
なのでいつもの「ガシラ(カサゴ)」の大きいやつか?と思いきや・・・31.5cmのオオモンハタでした!!
過去コチラでも何度か投稿しましたが、みーんな10センチ前後の生まれて1年経たないくらいのチビ達でした(苦笑)
その度に「次はお父さん連れてきてなー」ってリリースした甲斐がありました^_^
サイズ的にはオオモンハタではまだ若いお兄さん(3〜7年)かもしれませんが、久々にお持ち帰り。
興奮冷めやらぬまま、ですがサーフでの釣果には不慣れでさてどうしてキープしたままに出来るか考えましたが、すぐ近くにはカラスやカモメが待機してますので、ハサミで締めて海水を入れたネット蓋付きの水汲みバケツにて保管。
焦って締めてしまった事もあり、急所を逃したようでしばらく生き続けてました。ハタ系は生命力が強いと思いました。
既に肘や腰が痛いのと釣れた満足感からスタートして3時間ないくらいで納竿としました。
コロナが落ち着いたらまた来よう。