たけさん
仕事が終わってから家で少し休んで出発。現地に到着したのは1時半。潮は一番低い状態。
投げても暫くは何の反応も無かったけど、1時間くらいして潮が動き始めるとエサ取りの活性が上がってきた。
3時半頃、ドラグは鳴らなかったけど、大きなアタリで上がってきたのは中型のモンツキ。
美味しい魚なので写真撮影後すぐに〆る。
4時半頃、アオマムシを付けた小針の竿をシャクると、何か乗ってる感じ…と思ったら急に重くなった。どうやらコロダイが居食いしていたよう。
竿を立ててゴリ巻きで寄せるも、足元の岩場に潜り込もうとした為、踏ん張っていると突然!
大きな音を立てて竿の一節めが折れた!慌てている間に魚は岩場に潜り込む…
急遽竿を畳んで対応するも魚は出てこず、針も外れて、折れた竿の仇は取れず…。
竿を変えて仕切り直しの30分後、ヒイカを付けた竿が大きく曲がり、ドラグが激しく鳴った!
竿を取ってファイトするも、そこそこ抵抗はするも重量感はそれほど無い。
水面を割ったのは、中型のタマミ?タモ入れして見てみると…
タマミよりはズングリしていて、顔も違う。初めて釣る魚。
もしかして?と思いスマホで調べると、ビンゴ!メイチダイ!
美味しいと有名な魚だし、投げのターゲットにもなっているので一度釣りたかった魚でした。
帰ってから捌くと、腹の中に凄い脂肪を蓄えていました。美味しかったです!
例の如く、日が上がってからはアタリも止まりましたので6時半に納竿しました。
折れた竿は、五年間一線で頑張ってくれた愛着ある竿でした。現在修理依頼中です。