7月3日これからの狙い所
梅雨の期間は、避けて通れない雨続きの毎日。

「去年の今日も、大雨警報が出ていたよ」

と、妻が言っていた。

「覚えちょるとね」

「去年の今日は、点字の用事で小学校に行った日だから、覚えているの」

やはり、この時期は梅雨全線の移動が活発で、大雨警報が発令されるのだろう。

「川が増水していて、凄い濁っていた」

買い物帰りに、近所の川が気になってみてきたようだ。

その川の濁りは、海に直接流れ込む。

釣りにとって、大きな障害になる。

そんな梅雨が明けると、本格的な夏がやってくる。

そんな夏の狙い目として考えているのが、まずは、ロックフィッシュ。

5メートルの浅場を中心に、岩場周りを攻めていく。

アカハタを中心に、オオモンハタやカサゴ等の、小気味よい引きが楽しめる。

浅場で、ハタのアタリを捕らえていく。

アカハタ等の力強さが、釣り人を引きつける魅力になると思っている。

ヒラスズキも、面白い気がする。

ポイントの数は、そんなに多くはない様に感じるのだが、大島周りを中心に攻め所は各所有ると思っている。

針掛かりした時の、走りの凄さ。

ジャンプの楽しさ。

これからの時期は台風も発生するが、時化て沖に出られないときの朝間詰め勝負になる。

同じキャスティングでは、シーラも面白いのではないだろうか。

船の周りに寄ってくるシーラを狙って、キャストする。

流木や、漂流物の周りにいるシーラも、ターゲットになる。

夏の狙い目として、楽しめる気がする。

もちろん、ライトジギングでのイサキ、真鯵等も面白い。

特に、真鯵の群に当たれば、良型の真鯵が数当たる。

時に40センチを超えれば、その引きは力強く面白い。

この鯵を狙って、青物が寄ってくる事もあるのが、又、魅力だと思っている。

青物の力強い引きは、釣り人を虜にしてしまう。

釣り上げたときの歓喜の声が、堪らない喜びだ。

今年は、真鯛の調子が、イマイチ上がってこない。

しかし、夏場にタコやカニ、エビ等を沢山食べて、元気をつけてくれば可能性は上がると思っている。

船釣りの、中心的な釣りのターゲットとなるのが、真鯛だと思っている。

まだまだ、釣りたい魚はたくさんある。

船からの夜釣りで、シブ鯛も面白い。

確か去年は、1回しか出られていない。

台風の影響で、中止せざる終えなかった。

こんな事を考えているだけで、釣った気分になることがあるが…。

梅雨が終わって、夏の釣り本番が楽しみ。

熱中症に成らないように、暑さ対策も大事。

去年は、船の上でかき氷を作って食べた。

釣り仲間が、かき氷の準備をしてきてくれていた。

これも、夏の釣りの楽しみだ。

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