6月2日パソコンの不調
夕べ、ブログを更新しようとした時、突然、パソコンの動きが可笑しくなった。

画面が白くなったり、ページが突然変わったりと、パソコン音痴には何がなにやら、さっぱり対応できない。

電源を切って最初からやり直したり、「パソコンに困った時に開く本」を開いてみたりと、右往左往した。

諦めて、電源を落として、今朝に再開。

何とか、機能回復していた。

夕べの、パソコンの不調は、何だったのだろう。

昨日の釣行は、綺麗な潮が入っていても、全く動かない潮に大苦戦。

仲間からは「都井の方は、本当に綺麗な潮が入ってきていますよ」と、連絡は来た。

確かに、船の周りの潮も、青みがあって良い感じの潮色になっている。

「大いに期待したい」潮色なのだが…。

平日にも関わらず、沢山の船が出ていたが、釣果はどうだったのだろう。

知り合いは「ギブアップ」のゼスチャーを、見せていた。

潮が変でも、兎に角、頑張らなくちゃ!

赤木さん親子と共に、良い潮を探す。

釣り始めの潮は、下り潮が沖に払い出していた。

0.7ノット前後で、東南東に流れていく。

「潮が変」と、感じている中にも、ベイト反応は良い感じで出てくる。

その正体は、少し大きくなった鯖子。

ジグサビキの針の数ほど、上がってくる。

「底から10メートルの範囲」で攻めていくと、赤木(息子)さんに微かなアタリ。

アヤメカサゴが、上がってきた。

その後も、カサゴはポツポツと上がってくる。

赤木(父)さんにも、アタリが来た。

小型の赤甘鯛が、ヒットしてきた。

潮を探り、ベイトを探りして、ポイントを移動しながらの、拾い釣りのスタイルになっている。

「ウロウロしていても、余り良いこと無いかも…」

そんな気がして、干潮の潮止まりが過ぎる頃から、ポイントを絞って行く。

古い魚礁があるポイント。

ベイト反応も、まずまずの出具合。

潮が動かないなら、底狙いが良いかも。

そんな気がして「底から10メートルの範囲」と、攻める範囲幅を狭くしてみる。

赤木(父)さんにアタリ。

40センチクラスの、良型の真鯵。

「このクラスが、数上がれば良いのに」

いつも、そう願うのだが、上手くはいかない。

底狙いに、チョット強いアタリが来た。

「これは、良いかも」

赤木(父)さんも、期待の声。

上がってきたのは、ウッカリカサゴ。

「大きいですね」

「これなら、美味しくいただけますね」

良型のカサゴに、ホッとした笑顔になる。

一度だけ「真鯛かな…」と、思われるアタリが来たけれど、悔いが浅いようで針が外れた。

これがチョット、悔やまれるかな。

次も、赤木(父)さんにアタリが来た。

「走り回りますね。鯖かな」

予想どおり、丸々と太った鯖が上がってきた。

午後近くになると、風が変わってきた。

少しずつ、風が回っていたのは分かっていた。

南東の風が、徐々に強くなって、沖から白波が立ち始めた。

午後からは、私の用事もあった。

「風も変わってきたし、上がりましょうか」

赤木さんの声掛けに、ここで切り上げる事にした。

港に帰ると、次々に仲間達が集まってきた。

「潮が変でしたね」

「良い色しちょっちゃけど、動かんな」

と、潮の話で、賑わった。

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