先日は、タチウオの切り身で当たりすらなく、シーズン終了か?というところでしたが。。。
今回は、いつもの塩締めサンマを用意しての釣行です。
23時からスタートしたのですが、なんと3時まであたりがありません。
びっくりです。
自作塩締めさんま(秘密エキス漬け)はかなり実績のあったエサ。
隣のきびなご&ズボ釣り師より当たりが頻発したりする、なかなか良い餌のはず。
それでも当たりがないとなると、いよいよ「シーズンオフ」の言葉が頭をよぎります。

ただ、本日のお隣さんがポツポツ釣られているところをみると、いるにはいるみたいです。

何がおかしいんだろう?
と仕掛けを回収した時に気づきました。
ワイヤーじかけの下についたサンマが宙でくるくる回っています。

そう言えば、思い出しました。
もっと仕掛けをシンプルにと、いろいろ試行錯誤中にワイヤー仕掛けのサルカンを省いたことを。
この仕掛を使い出したのが、先日タチウオの切り身で当たりすらなかった釣行からでした。
これはかなり怪しい。
錘により戻しが付いているので、ワイヤーにまでは不要だろうと。
でも実際は違ったみたいです。

急遽、サルカン付きの古い仕掛けに戻し、投入。

すると、仕掛け変更一投目から当たりがきました。

おい、これかよ!!

本当のスタートは4時手前になってしまいましたが、
地合いには間に合いました。
そこからぱらぱら釣れ始め、7時頃にはダブルヒット。

なんとか6匹をキープできました。

「エサがくるくる回ると魚は食わない」

いろんな魚に共通する、重要な事を再確認した一日でした。

また、今回は足元にサンマを付けたズボ仕掛けに
アナゴがかかって、いいおみやげができました。