開進丸
2月15日1月の海に思う
海が時化ていると、本当に何もすることが無い。
雨も降っているので、畑仕事も出来ない。
パソコンの前で、今年に入っての釣果写真を見ていた。
1月は良い日と、悪い日がハッキリしていたように思う。
深場の新しいポイントをメインに、攻める事から始めていた。
初釣りでヒットした、ハガツオも大きかった。
しかし、ハガツオのコンスタントな釣果には、成っていない。
知り合いの漁師さんは「夜釣りでは、ハガツオが当たるよ」と、言っていたが…。
ハタ類も、良い感じでアタリが来ていた。
ハシリかな、と思われる鰤のアタリも良い感じだった。
真鯛は好調とまでは言えないが、ポツポツと出始めていた。
甘鯛は、白も赤も良型が出た。
真鰺の釣果が、イマイチ伸びて来ないのが苦しい気がする。
ポツポツでも、真鰺が当たれば良型が多かった。
ニベは、この時期の楽しみの魚でもある。
他にも、ハタやタチウオ、カサゴの老成魚、等々色々な魚がヒットしてきた。
ただ、水温が下がったり、潮が動かない時に当たった時は、大苦戦。
「悪戦苦闘とは、この事か」
と、ボヤキたく成るくらいの激シブだった。
1月を写真で振り返ると、「まずまずかな」とも思える。
この悪天候が、週明けには治まる予報。
釣果がどうなるのか、不安でもある。