leyz
辺りは暗いが月明かりは明るく対岸ポイントに先行者がいるのが解る。
狙っていた場所でしたが小さな河川でキャストするとラインが被るので先行者優先して温排水辺りを攻めてみるが当たり無し。
そうこうしてると対岸の先行者が帰り始めたので早速移動して表層から様々な角度で投げてみるも当たり無し。
時折何かにスレる感触があるのでベイトはいると思われるが、、、
対岸に向かってドリフトで流している頃、その対岸に二人組が入ってきてなんの前触れもなく投げはじめてしまった。
歩きながらでもこっちのキャストの位置くらい確認してたのかと思ったら案の定ラインが絡む。
すいませんとは言ってくれたがそもそもの所で少し考えればそのポイントに入らないのではないかと思う。
軽く振っただけでも対岸まで届くような小さな河川なのでそこはお互い様で、人がいなくても対岸に入ってれば先行者優先がマナーと言うかローカルルールだと思う。
後から入ってきたのに譲り合いも無いのだがトラブルは避けたいし気持ち良く釣りはしたいので被らないように投げるしかない。
普段はルアーの側面に流れが当たるように流しがら弱った小魚のイメージでスローに巻いてくるのですが、そうもいかない展開に。
俺の先行者もかなり投げてたようだったのと。
色々投げても当たりが無いのでブレード系か！って投げても当たりがない。
そんなこんなで当たりが明るくなり始め、よりナチュラルな物なら食うだろうとワーム系で遠投も利いて信頼と実績のVJ16をチョイス。
今回釣れた使用ルアーもVJ16のドンコカラー。
下流に向かって遠投し、ボトムにつかない程度に可能な限りスローリトーブし、レンジキープだけ意識してるとリーリングが止められるような当たり。
合わせを入れるには弱く、改めて巻き始めると反転するように持って行かれたのでここで合わせを入れる。
上がってきたのは40cm位のシーバス
このパターンかと思い改めて数投後に似たような当たり。
今度は少しサイズアップの50cm位。
フロントフックにかかり丸飲みでしっかり食ってました。
そのあとは当たりもなくなり時合も終わった模様で納竿。
