ななしさん
前回のカマスの群遊が持続か釣査。
前と同じく船着き外側から往来する小航路に向かい軽くキャスト。
早朝薄暮が高活性で表層デッドスロウに徹し突然に引ったくられる。
時合は早朝過ぎても全くアタらず、突然に前触れもなく辺り一帯でキャスト毎に掛かり出す。
前半の時合いラッシュで20本弱。朝の時合は掛けたら魚を高速回収し即、手数撃ちで数を稼ぐ。
グラスミノーMの予備は歯にやられて直ぐ交換出来る様にしておかないと、モタモタして半時間ほどの濃厚な時合を逃す事になる。
その後、日が昇るにつれて群れのタナも活性も落ちる様子であっても、カウント後にデッドスロウで巻き上げるとヒマしない程度に魚を拾え、のんびりした釣りへと変化していき10本程を追加。
ココは元から水深があり完全な日中になると少し沖のイカダ周りのさらに深場へと群れが落ちるらしく完全に終了。
また今年は水温が高く、9時位までのカマス時間を終えても、底層にてメッキが昼までマイクロジグに高反応を示して楽しめる。未だ生き残りのメッキにつき、サイズの良さが嬉しい。
激混みにて人も魚もストレスの掛かった尾鷲 天満堤防に入るよりも同じ尾鷲湾にあって閑散としたココや大曽根、行野浦、または古江などカマスの群れが3月まで必ず回遊を見せる。スポット開拓すれば一時的な好釣果となるのはドコの小場所も同じ。
(詳細は明かさない、じっくり釣り探せば高確率で群れが見つかるか回遊に当る。)
場所に直接に車で乗り付けられるのは、積卸したり仕事してる漁師さんのみ。
何よりも彼らが最優先。
私達はお邪魔してる気持ちで行儀良く遊ばせて貰わねばならないので歩いて2、3分の引本港市場周辺の広い道路の端に控えて停めて欲しい。
では良い釣りを。