ななしさん
タチウオパーティを開けとの指令を受け、後輩と二人ケーソンへ。ノルマは二人で１０本と決め、いざ勝負。
２時前に現地に入り、場所取りをしつつ準備を整える。
周囲でポツポツとハマチやサゴシが上がるのを見て、見よう見まねでメタルジグを投げてみるも反応ナシ。
４時すぎになり、少し離れたところでタチウオが上がったのを見てワインドスタート。アタリも少なく、焦りが出始めた５時前、ついにしっかりとした手ごたえ。待望の１匹目は指４本クラス。ただ、やはり続かずに時間だけが過ぎていく。
日も暮れた５時過ぎからウキを流し、アタリを待ちます。
そして５時半。浮きが沈み２匹目をキャッチ。またも指４本クラスの良型。
それと前後するように後輩も３匹を釣り上げ、小さいものでも指３．５本といいサイズがそろいました。
ただ、ここから渋くなり、アタリも遠くなりました。日暮れ時に釣れたと言っても時合いと言えるほどの連発はなく、周囲もポツポツ釣れている様子でした。
二人で４本のウキを流していましたが、３０分に一度ぐらいポツポツとアタリがあるだけで針がかりせず、じれる時間が続きました。
そんな中、比較的効果が見られたのが軽くアタリがあった後にウキが浮いたらすぐに軽くシェイクを入れての誘いでした。それで確実に針がかりするわけではなかったのですが、少ないアタリを大切に誘うとうまく掛かることがあり、ジワジワと数を増やすことができました。やはりサイズは良型で、大きなものは指５本ありました（通りがかりのおっちゃんに太い割りに短いな、と言われましたが（笑））。
最終的に自分は６匹、後輩は４匹の合計１０匹釣り上げることに成功し、１２時前に納竿としました。
