なまず
7時30分~14時で釣行を実施。
早朝の天川村の気温は、2度!!
前日に比べて急に気温が低下した為か、ルアーに対する反応はすこぶる悪く、スプーンへのチェイスもみられない。
10時頃にウェガ0.4gでやっとヒットするも、状況が改善しないので、少し早めの昼飯休憩を取り、活性が上がるのを待つことに。
13時前後に状況が一変、ルアーへのチェイスが発生。
立て続けに4匹のニジマスを得た。
日が昇り、水温の上昇に伴って、活性が上がったと考えられる。
※数年前、同じ時期に来た時はもっと活性が高く、早朝からでも、流れの中でガンガン来た。
【特記事項】
●11月初旬、みたらい渓谷は紅葉の最盛期です。
とくに「もみじ祭り」も開催されるピーク時は、自動車や観光客で混雑します。
駐車するスペースもなくなり、人でごった返すこと必須なので、車の運転にはご注意ください。
●11月も末になると、路面凍結の恐れがある為、スタッドレスタイヤが必要になります。
※紅葉の進捗や、路面凍結の可能性などは、天川村総合案内所にTELすれば教えてくれます。
●ニジマスは斑点のないホウライマスの様な個体が多いが、時々斑点びっしりの個体もいる。
サイズは小ぶりから大物まで様々で、大きいものに関しては砲弾のように丸々としており、コンディションの良さが伺える。
●今回ニジマスは、流れの緩い淵に溜まっている印象を受けた。
止水域に近い環境だったので、エリアスプーンが有効でしたが、活性が良いと、ニジマスは流れの中にも出てきます。
その場合、1g前後のスプーンでは水流に太刀打ちできないので、3g前後のネイティブ用スプーンも用意する必要があります。
●【ルアーへの反応】オレ金、シルバーなどの派手なカラーはおろか、カラシ、ピンクにも反応が鈍い。
スプーンの重さを1g以下、更に地味な色に変更することでバイトを誘った。
今回のウィニングルアーはプレッソ イヴ0.8g グリーンペレット。
※日陰でも地味カラーにバイトしてくる事実に、改めて勉強させられました。
●喉の奥にフックが掛かることもある為、小型のフォーセップを用意しておくと便利です。