ななしさん
先週に引き続き今週もケーソンへ。今週は先週の後輩君にオカッパリ経験皆無の初心者君を加えた３名。
無事釣らせる事ができるのか？
１４時半ごろに現地に到着も、ヨットイベントにより駐車場は大混雑＋ケーソンも大量の釣り人でごった返していました。入りたかったポイントには中国人と思しき集団が竿だけ並べて占拠。やむなく少し空いた外側と内側に別れて入る形に。
そのため、夕方までは仕掛けの準備と初心者君のキャスティング練習で時間をつぶすしかありませんでした。
日がだいぶ落ちた１６時半ごろからぼちぼちワインドを内側外側ともにスタート。しかし、アタリもなく周囲も釣り上げる様子もナシ。隣に入れてくれたウキ釣りのベテランさん曰く「ここ２～３日は好釣だったらしい」とのことも、干満差がない時間帯と言うこともあってか釣れません。
しばらくして、さすがベテランさん最初のアタリを捕らえ１匹目をゲット。我々まだ沈黙。
と、となりで「ワ～来た、ワ～～ワ～～」と声が！なんと初心者君のワインドにヒット！！足元に寄せると確かにタチウオが！ところが、「あ～・・・」。抜き上げに手間取ってる間に緩んでしまい、痛恨のバラシ。
その後しばらく沈黙の時間が続き、私のワームにアタリが。いるのはいるようです。そして１７時半ごろ、ついにヒット！！もちろん躊躇なく抜き上げて無事１匹目をキャッチ！
ただ、その後は続かず、日が落ちてしまいました。この頃には帰るルアーマンがいて、３人とも外側に向けてウキを流します。が、ここでまた問題が。例の中国人集団がウキを放置しておしゃべりに夢中。。。ベテランさんや後輩君がウキをどけろと言ってくれますが、おとなしく従って投げ直すのですが、そのたびに放置するのでわずかな瞬間を狙ってウキを流すしかない。。。それでもさすがベテランさん、２匹目のタチウオをキャッチ。しばらくして帰っていかれました。
３人でまだ１匹の辛い状況が続きますが、後輩君のウキがススーッと流れ私のウキと絡みそうな動き。？？と思って上げてみると、タチウオが食ってました。となると、残すは痛恨のバラシを若干引きずっている初心者君。アタリ自体が極めて少なく中国人ウキとも戦うコンディションの中、何とか釣らせてあげたいところです。そんな中、私のウキにもアタリがあり、慎重にやり取りの末２匹目をゲット！初心者君めげずにウキを流します。そして歓喜のときが！うまくアタリを捉え、待望の１匹目！またアタリがない時間が続きますが、なんと初心者君。２匹目はドラゴン！指５本の大物をなんとゲット！
その後は、私と後輩君に１匹ずつ追加があったものの、アタリが少ない時間が続きました。
そんな２０時前、久しぶりのアタリを慎重にあわせると何かが違う。。。引き寄せると明らかに小さい。セイゴかと思って抜き上げると３０ｃｍぐらいのイシモチでした。その後もときどきアタリはありますが、釣れるのはみんなイシモチ。欲しいのはタチウオなんだけど。。。
と思ってあわせてもイシモチ。最初のアタリのあとチョンチョンと誘って食わせて・・・とそれなりには楽しいのですが、欲しいのはタチウオなんです（笑。でもイシモチ。結局２時ごろまで粘りましたがタチウオの追加はなく、私タチウオ３＋イシモチ５、後輩君初心者君それずれタチウオ２＋イシモチ１で納竿としました。
