oidon kisu
9月8日(土)小野のMさんが久しぶりに播磨新島へ釣行するとの事で私も釣行する事にしました。
自宅を出てMさんに電話を入れると既に波止先端で釣られているとの事で、やはり釣人が大勢来られているようでした。
私も今日は早めの7時前に播磨新島に到着し波止に降りて先端に向かうと流石に日曜日で大勢の釣人が居られました。
更に波止先端に近づくと黄色のトレーナーを着られた大勢の方がゴミ袋を持って近づいて来られたので地域のボランティアの方が清掃作業をされているのかと思い尋ねると「山陽釣り具店」の方々が釣場の清掃をされているとの事でした。
暑い中、ご苦労様ですと皆さんに労いの言葉を掛けさせて頂き波止先端に着くと釣友のMさんが先端右側に釣座を構えて釣られており釣果を聞くと投入の度にアタリがあり、ほぼ入れ食いでダブル、トリプルでキスが釣れ続けているとの事で既に20匹を超える釣果のようです。
しかし良型キスのアタリが今一との事でした。
やはり沖向けを狙わないと良型キスは釣れないと思って私は、波止先端沖向けポイントに行くと何時も釣行時にお会いする三木の男性とグループの方が数名でルアーでツバス釣りをされていたので一声掛けて入れて頂き潮の動きを見ながらタックルの準備を始めました。
沖の潮を見ると少し潮が動いているように見えたので、釣友のMさんに声を掛け隣に入るように勧めました。
Mさんの釣果は既に20匹を超えているので、後は良型を数匹釣りたいとの事で沖と西向きを2人で探り始めました。
数投目で強いアタリを捉え良型キスが掛かったと巻き始めますが、巻上げる途中に何度も強烈なアタリがあり途中で外れてしまいました。
もしキスだったら過去にないアタリだったので本当に残念です。
直ぐに大きな餌を付け変えて投入するとゴゴーンと強烈なアタリと共に竿先が引き込まれるようなアタリがあり慎重に巻き上げると大きなキスがダブルで上がって来ました。
無事に取り込み写真を撮って頂きサイズを測ると26センチと22センチの良型キスでした。
予測したより早く時合いが来たと引き続けると単発でも良型が続き釣友のMさんも好調にキスが釣れ続きました。
暫くすると潮の動きが無くなり潮目も消えて池のような状態になり釣れるキスも小型化して定番のチャリコやハゼが釣れ始めました。
こうなると中々良型キスは釣れなくなりますが、1人の投げ釣り師が来られ手前に入られたので、前で投げて頂くと直ぐに20センチ超の良型キスをダブルで釣られました。
私もラストスパートで沖向けに投入し錘が着底して引き始めると竿先が揺れる大型キス特有のアタリを捉えゆっくり巻き続けると更に強いアタリがあり追い食いしたようなので、慎重に巻上げると大きなキスがダブルで上がって来ました。
サイズは25と22の良型キスのダブルでした。
その後も暫くパラパラとキスは釣れるものの炎天下の中で引き続ける気力が無くなり限界となり危険を感じ納竿しました。
当日は、風が無く10時過ぎには、狭い赤灯台の陰に大勢の釣人が僅かな涼を求めて来られる程の暑さでした。
そろそろ気温も安定して欲しいものです。
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