tomryp
小5の孫娘も夏休みも終わりに近づき、嫁さんと3人で南芦屋浜へ。
サビのタックルをセットし渡すとすぐにサッパがかかる。いいサイズだったので喜んでもらえたよう。今回は、孫娘にサバの強い引きを楽しんでもらい、から揚げ用の小あじを釣ってみんなで食べて終了、と思っていたのだが、昨日の大雨の影響かサッパ以外掛かってこない。
嫁さんも私も、あまりサビキに興味がなく、サヨリのタックルを用意する。
メバルフロートのみのサヨリング、玉ウキ仕掛け共、アタリは多いのだがミニフグの猛襲により餌が取られ、ラインまで切られる始末。肝心のサヨリは20~26㎝までがポツリポツリの状況。
サッパしか釣れないのでそろそろ帰ろうかという時に、孫娘が「私も投げてみたい」と言い出すのでサビキロッドで練習。まあまあ投げられているので、サヨリ玉ウキ仕掛けに刺し餌だけ付けて交換。一投目から飛距離もそこそこいい感じで飛んでいく。着水後、ラインメンディングからテンションをかけて引いたり止めたりを教える。ナイロンラインなのでたるみが多くなり常にテンションをかけるのは難しい。引いてくる間にかたずけを、と思っていると「釣れた!?」との声。記念すべき初サヨリ! ばれるなよ、と、はらはらしながら見ていると20㎝ちょいの元気なサヨリが上がってきた。すごいすごいと3人で大喜び!!
その後、彼女は3投目で2尾目を釣り、帰り支度が終わるまでの間に20~23㎝計6尾(リリース1尾)を釣りあげました。こっちは2人で11尾しか釣れていないのに、君は釣りの天才か!! なお、釣ったサヨリは孫娘と嫁さんでフライ用に処理をして夕食になりました。
別件:サッパに寄生虫?が付いておりました。アジにつくアジノエみたいな形状ではなく色の濃いフナムシみたいですがこれまで見たことがありません。これはいったい何というものでしょうか?