Angler
今日はちょっとだけ早起きして渓流へ。
道中高速から見下ろす長良川本流は水は多いもののそれほど濁ってはいません。「これならいつも通り釣りができるかな」と思っていましたが、甘かったです。
現地に到着すると、川は濁流、水量もこれでは釣りにならないというほど増えています。この時点で当初予定していた区間での釣りは断念。とにかくどんどん上流に行って流れが細くなったところで釣りをしようと、ひたすら歩く歩く。ところがいつもの退渓ポイントまで行っても濁流。釣りを諦めて帰ろうかとも思いましたが、もうちょっと、もうちょっととさらに上流へ。
せっかく来たんだからちょっとだけルアーを投げてみようかと、林道から川へ降りてそれっぽいところへ放り込んでみると、アタリ!「釣れるかも」とちょっと期待。それからしばらくして…釣れました!小さめのイワナが。その後もしばらくはイワナがちょこちょこ釣れてきます。この川はアマゴ主体の川なのですが、さすがにこれだけ上流まで来るとイワナなんですね。
なんとかイワナだけで二桁釣果になり、「もう帰ろう」と引き返し始めると、「ん?」 濁りが薄くなっています。「そういうことならもうちょっと」と少し下流へ戻ってから再び川へ。するとチェイス! アマゴが釣れました。その後もぽつぽつとイワナ混じりでアマゴがヒットしてきます。水量が多くて、いつものように釣り上れないので、釣果が20匹を超えたところで終了。トータル23匹でした。
帰り道、高速から再び長良川本流を見下ろすと、濁流になっていました。