太刀魚が釣れているという情報を察知し、連休なので人が混むであろう予測し、田ノ浦、雑賀崎の対岸にある和歌山マリーナシティーで釣りをすることにしました。
昨年の台風２１号（チェイビー）の被害で防波堤は立ち入り禁止になっている区間と、マリーナシティーの花火大会と重なり、花火師の方が打ち上げ花火を打ち上げる関係で、防波堤内で、釣りが許可されている区間が限定される釣りとなりました。
ポイントに昼間到着すると、雨にも関わらず、釣り人が数名いました。
サビキで豆アジが釣れていました。仕掛けをセッチングしサビキを行うと豆アジが連打でかかり、数分で大漁となりました。
豆アジを数枚釣った後、サビキに、２０グラムのジグをつけジグサビキを行うと、ツバスがジグを追ってきました。
ツバスがいるのを目視できたのでツバス狙いに切り替えると、友人の竿にツバスがヒット。
その後も群れに当たると２連で当たったりもしました。
私も底を探りつつ、上層部を狙っているとジグに、エソがヒット。
ツバス、ゴマサバ、豆アジを増やしつつ、夕方頃までに豆アジを餌に飲ませ釣りをしていると、エソを数枚釣ることができました。
夕方頃から、花火大会が開催されるので花火大会が終わる９時まで、釣りは可能だが車の移動はできないと警備の人からアナウンスが入り、釣りをしていました。
夕方頃から、曇り空になったので人が防波堤内に増えてきました。
夜は、浮きをしました。
花火大会が始まり、防波堤の裏側から花火師の方が打ち上げ花火を打ち上げていました。
至近距離だったので凄い迫力がありました。
花火が上がっている間は、浮きに全く反応がありませんでした。
花火に見とれてしまった僕がいたのと、魚も爆音で逃げたのかと思います。
花火大会が終わった８時３０分から９時頃から、静寂が訪れ、防波堤内の浮きにポツポツ当たりが、見られました。
花火が終わったころから雨がまた降りだしました。
その頃に、太刀魚ゲッターにキビナゴをつけブレイドを使用したジグにF４の太刀魚がヒットしました。
メインターゲットの太刀魚の姿が見れたので竿納めとしました。
これから太刀魚は秋にかけて数が増えてくるであろうとおもいます。
釣り以外に、久しぶりに和歌山マリーナの防波堤に行って思ったことは、花火が綺麗だったのと、防波堤が破損していて、びっくりしたこと、その他には、釣り可能な部分の釣り場に釣りの仕掛けのゴミや酒缶が散乱していたことがよくないと思いました。
やはりゴミは持ち帰る習慣がアングラーには必要ですね。
今年のG２０でもプラスティックゴミが議題になっていたし、ゴミは持ち帰り規則を守り釣りをしたいですね。
また釣りに出かけたいと思います。
今回は、田ノ浦の対岸のマリーナにも太刀魚が回遊しているのを確認できました。

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