眩影
ここんとこ忙しくて1ヶ月以上釣りに行けておらず、某大手釣具店の情報で「南芦屋浜でサヨリ爆釣 型もすくすく成長中!」なんて情報を見るたび悶えていたので、やっと1日空いた休みに「芦屋のサヨリ束釣りチャレンジ」に行ってきました。結果から申しますと、午前7時からカウンタを叩きながら釣って、正午過ぎにきっちり100尾達成して納竿しました。写真のように30cm×40cmの大型トレイに山盛り、重量は2kg以上あります。けっこう壮観です(笑)。
完全に明るくなってからすぐ、海面のあちこちでサヨリの群れが直径数mのボイルを作るほど、うじゃうじゃいます。釣りに行けない慰めに作った、全遊動天秤の軸部分にロケットカゴと小さめのスーパーボール(飛ばしウキ)を付けた自作仕掛けを使ったのですが、大当たり。私の場合、アタリウキは仕掛けの位置確認に使うだけでアタリは手元の感覚で取るスタイルなので、軽量の全遊動仕掛け+エギングタックルの組み合わせでアタリが鮮明になり、バシバシとアワセが決まりました。ただし慣れないと投げ絡みしやすい欠点があり、まだ要改良です。
気候穏やかな秋の3連休しかも連休後半は台風接近の予報ということで、多分死ぬほど混むだろうなと思ってAM2時に現地入りしたんですが、そんな時間でもタチウオ狙いの人が5mおきにざっと50人はいるんだから、南芦屋浜人気ありすぎです。まあ、あれだけ交通至便でそこそこ釣れて安全でキャパのある釣り場もそうそうないので仕方ないですね。
なお、せっかく夜中から行ったのでタチウオも狙いましたが、人多すぎてウキ釣りではほとんど流せない有様で、マトモな釣りにならないです。仕方なく夜明けまで待ってゲッターで引き釣りしましたが、2ヒット2バラシで撃沈・・・とほほ。なお、写真の風景は納竿後の午後1時ごろの様子ですが、サヨリ狙いの人はタチウオ狙いほど多くないようで、こんな激混み時期でもサヨリなら午後からゆっくりでよかったということが判明・・・とほほその2。前日仕事で夜中の11時に帰宅して疲れた体にムチ打って寝ずに行ったのに~ッ(>-<)。