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鯛ラバ【最近の仕掛けタックルについて】
2019年5月27日
小さいサイズはリリース!!
ありがとうございます。
最近はやりのマジカルワームで…
朝から全く潮が通らず覚悟しましたが、そんな厳しい状況でも、あたりを出してゲットしてくれました。
春の鯛ラバしっかり真鯛に合わせていかないとアタリが出ませんが、
それがおもしろいんです。
今日はゆっくりめのリトリーブに黒ネクタイの反応が良かったです。
鳥も多くいましたが青物ゲットには至らず(>_<)
真鯛トップ3枚その他外道は少なかったです。
本日、関西方面で人気のあるマジカルワームでアタリありました。
【最近のシステムと状況になります
以下長文になります、興味のある方お読みください】
<鯛ラバ>
今の時期水温が上がり始めノッコミのそろそろ終了なか?といった感じです。それでも水深は30〜80m
ラインで釣れる傾向があるため、重たいウエイトをメインで準備してください。
先日は40mラインで潮がぶっ飛び、200gでも4回程度で底が取れない状況もありましたので、ウエイトはいろいろそろえた方が、良いと思います。
浅場30m前後の場合、キャスティング鯛ラバも視野に入れて準備しておけば安心です。
キャスティング鯛ラバも視野に入れると
実際は45〜234gは持っていてほしいです。
また、鯛ラバでも水切りの良いタイプ「ビンビン玉」や左右にふれるスラロームアクションの「爆流」なども状況に応じ使い分けすると釣果はUPします。
ラインはPE0.8号300m以上巻いてください。
リールは個人的にはPGタイプが扱いやすいと思っていますがジギング等一つのリールでやりたい方はHGタイプのリールをお勧めします。
HGタイプの場合PE1.0もしくは1.2号を400〜600m巻けるタイプをお勧めします。
ネクタイは高額ではないのでいろいろなタイプを揃えて欲しいです。
ストレート・カーリー・フィネスタイプなどなど、潮の状況濁り具合、捕食しているベイトによってストレート・カーリー・フィネスなど使い分けしてその日の当たりカラーを探ってみてください。
今はブラックをメインにレッド・蛍光オレンジ・ゴールド・ホワイトなどをメインにいろいろ準備願います。
巻きスピード・巻き上げ棚に関しては今までのデーターを元に乗船時伝えますので参考にしてください。
特に今の時期は乗っ込み後の気難しい時期なので
こちらから魚に合わせていかないと、アタリが出ません。(>_<)
「落として巻く」だけのシンプルな動作なので簡単にチャレンジできる一方、潮・食性・時期・水深・地域によって釣り方を変えていく必要があるため、とっても奥が深く釣果にも差が出てしまうのも鯛ラバの持っている魅力ともいえるでしょう。
<サワラ・青物キャスティング>
今年3月からスタートしたキャスティングのトロサワラも忘れたころに、ボイルが出ますので準備はしておいてください。
まだまだチャンスありそうです。
毎年5月連休に入ってくるイワシが例年通り入ってきています。
今年はサバの鳥山も思いのほか少なく、入れ食いが少なく感じます。
サバ君も〆鯖にすればとってもおいしい魚ですので、太ったサバ君は、是非キープして、おいしく食べてくださいね。
ルアーはサワラ狙いの場合JACKALLブリカスタム
40g・ナブラミノー28g・ジャクソンアスリートピンテールなど実績があります。
ワラサ・ブリなどは1oz〜2oz前後のジグをキャストして
カウント5〜10沈めてワンピッチで巻き上げてきてください。
カツオ等の場合ジグはシルエットの小さなタングステンをメインとし18g〜45gが良いでしょう。
タックルはPE2号200m〜300m巻けるリールに
リーダーナイロン60LB50cm
<鯛ジギング・青物ジギング>
ロッド:6ft前後の長さに
ジグが130〜200g位をしゃくれるもの
リール:PE1.5号前後に300m〜600m巻けるもの
ライン:PE1.5号前後にフロロ6号2ヒロ
鯛や青物をジギングで狙う場合、強いフッキングが必要なためドラグは強めでセッティングしてください。
青物なので主導権を魚に与えてはいけません。
周りにも迷惑が掛かりますので、
巻ける時はバリバリ巻いて早めの勝負を心掛けてください。
こんな感じでタックルを準備してもらうと、うれしい外道もゲットできる可能性がUPします。
せっかく船に乗るのだから、あれが足りないこれが足りないなど無いように、事前に準備できるものは準備してくださいね(^^)
楽しく釣っておいしく食す!!
さ〜これからの時期イワシ救いや青物追いかけてバリバリ走りますよ!!
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