ななしさん
寝坊が祟り入る予定だったポイントには既に車が停車していたのでもう少し上流のポイントに入渓。
堰堤の連続で景観はイマイチだが過去にはそれなりの実績があったポイントだ。
水位は平水よりもまだ少なかったかも知れないが釣りにはなると思ったがウンともスンともいかず
ツンツンつつくアタリの正体はハヤと決まっていた。
これではせっかく山奥まで来た意味がないと思い今度は逆に下流にもどってみた。
多くの釣り人が常に入っているであろうポイントであるが少しくらいは残っているだろう。
昼を廻っていた上に5月とは思えないほどの日差しの強さ渓魚を相手するにはいい条件ではない。
上流よりもさらに外道すらヒットしない状況の中、流心の脇から美しいアマゴが出てくれた。
1尾出るとこんなに嬉しいものかと喪失気味だった釣り意欲が復活。
その後掛かるのはやはりハヤ、イダがほとんどの中、何とか2尾追加で時間切れ。
厳しい釣行となってしまったが渓流釣りの醍醐味は何にも変えられない楽しさがある。
近いうちにリベンジを果たしてみたいがさて・・・