oidon kisu
5月12日(日)播磨新島も2月から釣れ続けていたサバが釣れなくなり一気に釣人の数が少なくなり投げ釣り師が落ち着いて釣行出来るようになりました。
更に、1月から3月の厳しい時期でも1匹のキスを求めて釣行するキス釣り師の姿が絶えない播磨新島ですが、GWの間は海水温が下がりキスの活性が下がりましたが、GW明けから徐々にキスの活性が上がり始めました。
5月12日(日)は朝から播磨新島に釣行しましたが、流石にサバフィーバーが終わり釣人の数も少なく日曜日とは思えない程でした。
赤灯台先端には、3名の常連さんが居られたので、赤灯台の手前でタックルの準備を始めましたが、何時も岩壁に停泊している2台の台船1隻が沖へ出る為に投点近くで回転しており暫く引き釣りは不可能でした。
8時半頃には台船は沖に出て行き引き釣り可能となり引き釣りで探り始めますが、全くアタリが有りません。
9時を過ぎた頃から徐々に潮が動き始めるとキスのアタリを捉える事が出来てボウズ逃れの20センチのキスを釣る事が出来ました。
その後もパラパラとアタリは続き10時頃にはダブル1回を含み釣果が5匹となりました。
釣れるキスは、殆んど20センチ前後の良型キスが釣れます。
暫くアタリが途切れる事もありましたが、正午過ぎまでにシーズン最大の26センチの丸々したキスと20センチのキスがダブルで釣れ強烈なアタリを楽しませてくれました。
その後も納竿の13時までにダブル1回と単発2回ありキスを追加する事が出来ました。
当日の釣行でダブルが3回もありましたが、アタリが非常に小さく前アタリを捉えて本アタリを待つ間の時間が長くて合わせが遅くなりダブルでキスが釣れたと考えられます。
しかし今の播磨新島のキスは、水深があるので微妙な前アタリなので、早アワセは禁物です。
今回は、4時間程度の釣行でしたが、満足出来る釣果を得る事が出来ました。
因みに当日の海水温は17.8度となり日々上昇を続けてます。
この調子でキスの活性が上がって欲しいものです。