ななしさん
前日宮古港で釣ったアイナメを刺身にしたところ美味しすぎたので、我慢できずに仕事前に釣行してきました（笑）
短時間勝負のため投げ竿は2本のみ使用、合間にワームを投げまくる作業です。
今回の釣り場は常夜灯のある漁港で、港内に海藻が生えているため、その付近や船揚場のスロープなどをベビーサーディンで探ります。
水温も上がってきており活性が高いのか、泳がせ方に関わらず小さいメバルがたくさんヒットします。（全てリリースです。）
そんな中いいアタリがあり、上げてみると岩手では珍しいと思われる27cmのメバルでした。
その後は投げ竿に33cmのカレイがヒットし、夜明けを迎えました。
そろそろタイムリミットのところでしたが、岩場の近くに胴突タイプの仕掛けを投げていた竿に大きなアタリがあり、巻いてみるとゴンゴンという手応えと共に走り回る魚です。
しばしの格闘の末、上がってきたのは自己最高サイズのアイナメでした。
とりあえず急いで処理を行ってクーラーボックスに入れ、出勤のため納竿としました。（後で測ったところ、48cmでした。）
今回はいつも使用しているルアー用の竿が修理中のため通販で買った安いルアーロッドを使用してみましたが、値段の割には使える感じがしました。何より、5,000円前後でMとMHの2本セットなのでお得感があります。
また、この前までよく釣れていたカレイの代わりにアイナメが釣れたので、やはり水温が上がってきたのだと思います。（それでもまだ昨年よりは低水温ですが…）
次はあまり行ったことのない場所でアイナメを狙いながら、サビキの調査も行ってこようと思います。
