なまず
加太大波止の内湾にてメジロを得た。
午前三時半、大波止に到着するも、既に波止の外海側や、テトラの良場所には先客が。
昨日のサバ釣行にて加太に来た際に、監視員の方から「波止の内側でも釣れている」と聴いていたため、波止の内側中腹に陣を敷くことに。
ヘッドランプが要らない程に、夜が明けてくると、波止の外側でメジロ(ハマチサイズも)が釣れ始めた。
程なくして波止の内側でも、竿が曲がりはじめ、自身もビッグバッカーにて1匹得ることとなった。
その後、ポッパーを投げるものの二匹目を得ることなく、自身の釣行は終了。
魚を締める際には、フィッシュピック85(ダイワ)を使用。
とても刺さりがよく、ナイフを使用するよりも安全だと考える。
●波止の内側について
やはり釣果は内側より外側の方が良い。外側では1人3匹の釣果も珍しくない。
時合も外側の方が圧倒的に長かった。
内側においては、波止の先端側が有利。
●バーブレスフックの有用性
今までの青物狙いにおいて、バーブレスフックを使用しているが、とても有用である。
とても刺さりがよく、フッキングが苦手な人には、是非試してほしい。
バーブレスが原因でのフックアウトは、現在のところ経験なし。
今回のメジロとのやり取りでは、魚に手前に向かって走られた為、ラインテンションが一時的にフリーになった。
にも拘わらず、フックアウトすることなくキャッチすることが出来た。
フックに関しては、伸ばされかけているものの、刺さりが深かったため、ランディング後のハリ外しに苦労するほど。
ST56の♯6は、メジロクラスを取り込むごとに伸ばされる。ただし、伸ばされながらも耐えてくれる。
折られたことや、完全に伸ばされてしまったことはない。
●夜道の運転は徐行を!!
加太漁港へ至る夜道には、釣り人や猫が歩いていることが多々あります。
車の運転時には、徐行を心がけて下さい。