午後4時頃から6時前頃まで、水軒でキス釣りの釣行。1月、まだキスは釣れるだろうか…？風波はなく、釣りやすかったです。気温もそこそこ高めで陽が射していたので、活性が上がっていたらと願っての釣行です。

仕掛けをセットし、早速釣り開始。出来るだけ遠投し、手前までゆっくり引くことを意識して探ります。しかし当たりがありません。ポイントをずらしながら探ってくると、糸が切れて上がってきました。フグのようです。

場所を変えながら出来るだけ遠投し、ゆっくり引く…、それを続けていると沖の方でプルルとキスらしき反応がありました。竿が短いので巻き合わせをし、見事ヒット。キスでした。その後同じポイントを狙い打ちしてもう2匹追加。やはりキスは群れで溜まっています。そのポイントを見つけ出し、丁寧に探ってくることが大切なようです。3匹とも、待っている間に当たりを出してくることはなく、仕掛けを引いたときに当たりを出す、といった感じでした。

その後当たりが止み、仕掛けを根掛かりでロストしたのでちょい投げ釣り終了。胴突き仕掛けで足下を探ってみることに。早速当たりはありますが、小さい。丁寧に飲ませて合わせるとヒット。10センチにも満たない小さなガシラでした。夕まずめということもあって、またこのサイズが数がいるようで、探り歩くとよくアタックしてきます。タケノコメバルも混じりました。少し水深のあるエリアに仕掛けを落とすと、もやりとした、重みのある当たりが出ました。フグかもしれないなと思ったものの、丁寧に飲ませて合わせ。ずっしりした重みが手元に伝わります。辺りが薄暗くなっていた時間帯、丸々と太った魚が水面を割りました。真っ黒な魚体、ライトで照らすとそれはガシラでした。サイズを測ってみると22センチありました。20センチオーバーとなるとやはり引きが違いますね。その後それより小さなキープサイズのガシラを釣り上げ、真っ暗になるまでに釣り終了。

1月、まだキスは残っています。少しコツが要りますが、釣れます！気温が高く陽が射していたので、やはりコンディション的に良かったのでしょうね。

#関西 #和歌山県 #和歌山市北部 #紀ノ川河口 #ちょい投げ #胴突 #カサゴ #ガシラ #キス #ハゼ #タケノコメバル