ななしさん

午後9時半頃から12時半頃まで、雑賀崎でグレ釣りの釣行。気温はそれほど低くなく風波もなく、晴れていて、カイロさえ着けていれば快適でした。

今回はひしゃくを用意周到、撒き餌にグレ用集魚材を混ぜ、少しばかり本格的にやってみることに。付け餌も大粒アミを初めて使ってみることに。撒き餌を数投したら直ぐにグレが姿を見せました。大粒アミを丁寧に針付けし、撒き餌と同調させると直ぐに浮きを沈めていきました。難なくヒット。幸先良く2匹釣り上げることが出来ました。

しかしその後オセンも多く湧いてきました。気温が高いこともあり、餌とりの活性も高いようです。一方グレの方は、晴れているため先日よりやや警戒気味…?大粒アミでは直ぐに餌をとられてしまいます。

仕方なく余っていたイシゴカイを使用します。餌とりには強くなり、多少荒っぽく扱っても針外れしないのは有難い。しかし、大粒アミに比べるとグレの反応は弱い気がします。まあ撒き餌にアミエビを使っているので当然か。

その後もオセン、チャガラの餌とりが湧き、かわしながらの釣りとなりました。餌とりの少ないエリアにポイントを置いたり、あえて棚を深くしたり。色々な方法を模索し実践し、最終的に14匹の釣果。この日はアジは出ませんでした。

軟調のべ竿(どうやらヘラ竿らしい)を使用していることもあり、10センチ台のコッパグレでも引きを楽しむことが出来ました。