30日片名前の掛かり釣り
山本さんらの釣行です。

「近場で数釣り」とのご要望。ん~っなかなか難しいご要望。

最近、片名前やってないから片名前を主みたいにやっている先輩(笑)にお伺いを立ててみました。

丁寧な対応で教えてくれましたのでそのポイントをやる事に。

パタパタっと小ダイが10匹ぐらい釣れたけれど、その後がパタッと止まってしまいました。

潮と風が逆で、船がブラブラのせいもあったかも知れませんが思うように釣れず。

他のポイントもやって見ましたが、何か反応はいっぱい出てるんだけれどエサも取られない状況でした。

「釣れんね~」「今日はアカン日みたいですね~」なんて話しをしながら定時を迎えてしまいました。

「じゃあ、そろそろ片付けましょうか?」と言ったその時に、ワラサが1匹釣れました。

最後の最後に良いお土産が出来ました。

それでも、ほんとのおかず程度の釣果

ワラサ66センチ、マタカ58センチ、小ダイ15匹、マゴチ2匹、カサゴ5匹でした。

ちなみに片名前の水温は16度代まで下がりました。

片名前の魚は動いていくのが速いから、もう大部分は移動して居残り組みが居るだけなのかも?

水温が下がってもセイゴやマタカが遊ばせてくれてたのですが、ここ5年ぐらい前からそのセイゴやマタカが少なくなったのか?

喰わなくなったから、マダイだけでは特に群れが移動すると釣果が一気にさみしくなる様になってしまいました。

これも「海が変わった」と言う言葉の中に入ると思います。

長い間釣りをしている山本さんも「この周辺も魚がめっきり減ったね」とおっしゃってました。

「海が変わり、魚が減った」海に携わる者にとってはほんとにさみしい言葉です。

一昨日やったように稚魚放流などに力を入れ頑張って行きたいと思ってます。

お疲れ様でした。

ありがとうございました。