ななしさん

朝からポイント巡りするも、まったく当たりなし。

同船者1名での接待鯛ラバだったが、昼過ぎまで当たりなし。

ポイント移動しながら頑張るも、本日の潮が結構な濁り潮。

このまま帰るわけにはいかないと、午後2時ごろ最後のポイントで一発勝負にでた。

しかし、ここのポイントは違った。

早速に竿を大きく叩く当たりに船上の撃沈空気も一変した。

大きくしなる竿、響くドラグ!

これは間違いなく良いサイズの鯛がヒットしたと、同船者にタモの助太刀をお願いする。

暫らくのやり取りの末、水面に現れたのはなんと、鯛ならぬニベ。実寸46センチ結構楽しませてくれた。

これに気をよくした船上は、一気に戦闘モード。

以降は釣果のごとく、一流しで1~2枚の真鯛の乱舞が続く。

2時間ほど釣れ続き、やがてクーラーボックスの蓋が閉まらなくなりもう帰ろうとした最後の一流しに50センチ越えのヒラメがヒット、これで納竿の決心がついた。

帰港はなんと軽やかなエンジン音。

そして乳酸を蓄えパンパン状態の両腕。でもまったく辛くない!

2人で2時間の釣果は、真鯛55センチを2枚、50センチ以上が2枚。

40センチ以上が4枚、30センチいじょうが7枚。ニベ1尾、ヒラメ1尾。

計、鯛15尾、ほか2尾の17尾だ~。

こんな経験は、おそらく二度とないと思うそんな一日だった。

釣りって楽しいね!