午後５時半頃から７時頃まで、涼しくなる時間帯に紀ノ川河口でハゼ釣り。盆というだけあって、朝夕は涼しくなってきましたね。この日は西空に雲がかかり太陽が出ていなかったこと、風があったこともあり、余計に涼しかったです。ただ釣りに風は大敵なわけですが…。

流れ込み付近に場所をとり、早速釣り開始しようとしたところ、直ぐに、蚊に刺されかゆい。かゆみ止めを持って来なかったことに後悔します。一投目、仕掛けをキャストし少し引くと、早速プルルと当たりが。しっかり飲ませてクイッと合わせをすると入れると、確かな手応え。マハゼが釣れました。この日も当たりは多く、毎投当たりがあります。ハゼに混じってキビレも釣れてきます。当たりはコゴッと強く出たり、力強く走ったりするのでハゼの当たりと容易に区別出来ます。大きくても12センチ程ですが、よく走り、よく引きます。ハゼよりは確実に引きは強いです。

餌はアオイソメなのですが、特にハゼの場合、釣れてもまだ餌がそれほど崩れておらず、そのまま使えてしまえるため、餌の消費が少ないのも魅力的。特に頭なら一つの餌で３匹４匹釣れたりします。時々大型のキビレが泳いでいるのも目撃出来ました。そのまま順調に数を伸ばし、結果的にハゼ19匹の釣果で納竿しました。

にしても、すぐ隣に藪があるため余計になのか、蚊が多い。短パンで行き、さらには虫対策を何もしていかず、とどめはは虫除け等を何も持っていなかったので、地獄でした。気を付けないと。そして、犬の飼い主のマナーの悪さも目立ちましたね。リードを着けずに何十メートルも先を歩かせている飼い主もいましたし。その犬が近づいて来るもんだから、野良犬と勘違いして追い払いそうになりましたよ。気をつけてもらいたいものです。あ、野良猫は結構いましたね。