Angler
暑い日が続き、少しでも涼しく釣りができた方がいいだろうと山奥へイワナ釣りに。11時前に釣り場に到着。川は渇水気味です。今回は前回使用する予定だったカワセミラプソディ452ULLを使います。
まずは堰堤上のプールをチェック。ミノーに追尾するイワナの姿が見えますが、なかなか食ってくれません。がんばって1匹のみ。
釣り上がっていくと、とにかく水が少ない。魚の反応はやや渋めです。いつも必ず魚がいるコンクリート製魚マンション前のポイントでは、尺近い魚がチェイス!しかしキスバイトだけして逃げていきました。残念。
少し釣り上がると、ちょっとした深みでヒット!アベレージサイズをキャッチ。その次のキャストでまたヒット!ドラグが鳴る!? 「うそっ、めちゃ強い」と思ったらすぐにばれてしまいました。なんとフックが伸びていました。スレ掛かり?
その後、堰堤下で軽く尺を超えるやつがチェイスしましたが、食ってくれませんでした。
23~25くらいのアベレージサイズは退屈しない程度には釣れてきます。瀬脇のやや流れが緩くなっている場所からの反応が良好です。水深が浅いポイントではシュガーミノー50Sをメインに使用。深いポイントではD-コンタクトなどを使い数を稼いでいきます。
しばらく釣り上がった堰堤でナイスサイズヒット!でもばれてしまいました。結局キャッチできた中では28cmが最大でした。
それにしてもこの時期は植物の成長の勢いがすごい。堰堤を巻いたり、元林道を歩いているときは、自分の背丈を超える草をかき分けて進むことになり、まるでジャングルの中を探検しているような気分です。結局途中でそれが嫌になり、早めに引き返すことに。
引き返しながら数匹追加し、最終釣果は55匹。1匹でいいから大きいのが釣れてほしかったなあ。