23日 片名前の掛かり釣り
伊良湖沖の泳がせ希望でご予約の川口さんらメンバーさんでしたが、北西風が強く沖合いは断念。

で、アカシャエビを入手してあったので、このエサで近場(片名前)で掛かり釣りをする事に。

今時期、例年だとコウナゴの手繰り釣りが最盛期だったのですが伊勢湾からコウナゴが姿を消してから、春の風物詩だったその釣りも出来なくなって早3年。

何となくさみしく、ファンも多かったあの釣りが懐かしく思えます。

セイゴ、マタカも一昔前と比べるとめっきり少なくなった感じで、間もなく希少種!?(笑)

どの魚もほんと少なくなったと痛感します。

片名前の春先のセイゴ、マタカと言えば数釣れる有数ポイントの一つでしたが、今では顔を見るのが一所懸命。

今日も、ほとんどアタリが無く最後、昼前の下げ潮で一瞬続けて3匹釣れて終わり。

頼みのつなの「カサゴ」もほとんど喰わないし、たまに釣れてもリリースサイズ。

それでも終始頑張って下さった若手メンバーさんに感謝です。

全体釣果

マタカ 48~51センチ 3匹、 アイナメ 22~38センチ 3匹、 カサゴ キープ2匹

雨水や雪解け水が入り、水色が白っぽかった。

水温が低い。

海が荒れた直後で状態が悪かった。

など、あまり良い条件ではなかったし、今シーズンは片名前の掛かり釣りは初と言う事もあり「今日は喰わん日」だった。

そう思いたい釣行でした。

そうそう5歳の釣り師も乗船して下さいました。

蒼くん! 次世代に繋げる釣り師となってくれる事を期待します!!!

ご希望の釣りをご案内出来なかったし、エビエサの釣りでもアタリが少なく退屈な釣りになってしまい申し訳なかったです。

でもでも、是非又遊びに来て下さいね。

強風の中 お疲れ様でした。

ありがとうございました。