週末は 土曜のみの出船でした。

日曜日は 朝イチからこぞこぞと気になる部分を手直しやら調整やら 色々してました。

真鯛1人平均2~4匹と今回は潮止まりも絡んで来る潮まわりだったので うっかりカサゴも狙い

80オーバーも出て70半ばも数匹で

とりあえず全員安打で終了です。

日々 潮まわりで潮の流れるトコ流れないトコ、

魚探反応や海底の地形

ソコに写る反応など

日々 にらめっこしながらアレやらコレやら考えてます。

そして沢山のお客様が 日々 いろんな引き出しをみせてくれるおかげで 「あーそう言うのもあるんだな!」と、手帳に私の引き出しとして保存されていきます。

日々 感謝です。

さて今回は また新たな収穫で岩礁帯の底付近に ポツポツとした反応

ソコで バタバタ良いサイズが連発しましたが上がってきた大型の真鯛の口には無数のネンブツダイが入ってました。

タイラバは アタリが沢山出れば、実際の奥の深さはありえど

基本 「落として巻く」お手軽で入りやすくしかも 大型真鯛に会える釣りです。

しかしアタリがなければ単調で退屈になる釣りでもあります。

ここ最近はソナーも設備し魚群反応も勿論ですが

現在位置から流れる方角やその周り360度の地形変化も確認し、どういった環境を現在流してるのか考えながら じっくり観察しております。

今までは 年間通しての傾向と付いてる場所を予測し パラシュートを投入してただけですが

最近は流れ方や上記のコトなどもふまえスパンカーとの使い分けでタイラバ釣行してます。

先日 1人の方が 良型揃いの7匹と良い結果を出しましたが

ツボに入って 全員に行き渡るくらいの群れとパターンなら 今まで 通りのやり方だけでいいと思いますが、

今後は 地形や入る場所もふまえ絶対は無いですが 日々の状況を説明し

そこで あらためて

お客様の引き出しを照らし合わせてもらい使い分ける展開を楽しんでもらう 鯛の狙い方も新たな楽しみ方かなとも考えてます。

まぁ ひとえにこちらの考えてるコトと、ソコで 結果を出してくれるお客様のおかげです。

ここは 魚探に写らないアオリイカのティップラン釣行を重ねてるので地形と反応には結構神経質に研究してます。

奥の深いタイラバですがこう言った 日々の状況から結果に繋がり、お客様に楽しんでもらえる様模索していきたいと思います。

何度も上げさせて大変お疲れ様でした。