ジギング オフショアフィッシングの代表格 ジギングをイチから始める方へ | カンパリプラス | ページ 3

掲載日: 2017/04/28

ジギング オフショアフィッシングの代表格 ジギングをイチから始める方へ

ジギング入門 道具編

さて、実際に乗船する船が決まったら次は道具の準備です。
竿やリールも大事ですがこれらはレンタルも可能です。

初めてでまず買うべきは糸から先
メタルジグと針、そしてジグを結束するリーダー及びスイベルやリング類です。
レンタルタックルにはあらかじめリーダーが結んであることが多いですが、その多くがずーっとレンタル用で結びっぱなしの糸であることが多いです。
糸は吸水劣化します。
また、傷やヨレ等もあるでしょう。
初めての、あるいはまさかの大物をバラさないためにも、リーダーだけは交換したほうがいいでしょう。
結び方はこちらから!!

パックラットノット
パックラットノット
SFノット
SFノット
FGノット
FGノット

今更聞けない釣り糸、釣り針の結び方

おススメのジグ、必要な針のサイズなどは船宿さんに聞きましょう。
リングなど小物類について詳しい情報が得られなかったら、釣具店で店員さんに聞けばばっちりです。

次に用意すべきはクーラーです。ジギングで釣れるのは美味い魚だらけ
せっかく釣った魚ですから、鮮度のいいまま家まで持って帰りたいものです。
購入の際のアドバイスとして、「思ったより大きいサイズを買う」ということを意識してください。
具体的なおススメとしては60ℓクラスのものです。

大きすぎと思われる方が多いかと思いますが、ジギングではこのくらい大きなサイズが必要となってきます。
理由としてまず魚が大きい、あるいは数釣れる(可能性が高い)ことです。クーラー満タンに魚が入るということは、氷が入る量が減るということです。

おかっぱりと違いジギングは大きな船に荷物を積んで釣りができます。マイカーに積める限り大きければ大きいに越したことはないと言えるでしょう。

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さて、皆さんそろそろタックルの話が聞きたいと思うでしょう。
しかし残念ながらまだです。
なぜなら冒頭のようにジギングというのは一口で言い表せないほどの対象魚、釣り方があるのです。

ということで次は最終章、ジギングの代表的な対象魚及びタックル編です。

フィッシングショー2021