前回の
始めよう、メバルプラッキング! おすすめタックル① ロッド編
に引き続き、メバルプラッキングのタックルの紹介です。
メバルプラッキングのおすすめタックル 〜リール編〜
メバルプラッキングに使用するリールの選び方です。
海でのライトゲーム用と考えた場合には 1000番~2000番クラスのリールを予算に応じて選べばよいです。
実売2万円前後のダイワ、シマノのリールで重量が200g未満の軽量ミドルクラスリールがコストパフォーマンス最高の鉄板アイテムです。
リールの重さは軽ければ軽いほどロッドの扱いやすさが各段に向上しますし、リール重量が200g未満の軽量リールは総じてリールの巻き心地の変化で、 メバルの潜むポイントを探りやすいのです。
釣り場でリールを巻いていたら潮の流れやルアーの泳ぐ抵抗でリールの巻き心地が変化するのですが、メバルプラッキングでもこのリールの巻き心地の変化を感じてメバルの潜むポイントを探ります。
そして、潮の流れの変化やルアーの泳ぐ抵抗による巻き心地の変化は リール重量が200g未満のダイワシマノ・ミドルクラスリールならノーマルギアでもハイギアでもよくわかります。
ノーマルギアリールとハイギアリール
購入の際にノーマルギアリールとハイギアリールで悩む人は多いと思います。
ハイギアリールはノーマルギアリールより「ハンドル一回転での糸の巻き取り距離が多く、巻き心地が重いが巻き抵抗感度は多少上がる」と覚えておきましょう。
初めて買うならノーマルギアがオススメです。
ノーマルギア ミドルクラスリール
シマノ リール 13 ソアレCI4+ C2000PGSS
しかし、プラグも投げたいし、 フロートリグ(Fシステム) も両方やりたい!!
と言う人はハイギアリールがいいでしょう。
ハイギアの利点
メバルをフロートリグ(Fシステム)等で狙う場合は素早く糸ふけが巻ける、つまり早く回収できます。
大型のメバルを掛けた後、素早く根や海藻から離したい!そんなときもハイギアが有利です。
ハイギア ミドルクラスリール
月下美人 AIR 2002H
2017.05 発売予定