酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】 | カンパリプラス

掲載日: 2018/08/12

酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

今回も酷暑の藻場アオリイカ狙いと夏の小鮎釣りをレポート

浮きアオリイカ釣りのツノダです。今回は第22回目の釣行記。
前回の第21弾で、大阪府泉南での藻場攻略について、お伝えさせていただきました。
そして、今回、7月、夏アオリ、例年より早めに梅雨明けの、酷暑のなか、藻場に残った夏アオリ狙いの釣行記と、夏の小鮎釣りについてお伝えさせていただきます。

今回も、泉南のゴロタ浜から、広大な藻場へ向けて、マイゴムボートで出船します。14時、酷暑の中、出船準備。最も暑い時間帯に重たい荷物を海辺まで搬送する。準備に約1時間。これで、ほぼ一日の体力を消耗。

このうだる暑さもボートを海上で走らせることで、心地よい風と、波をかぶり、気持ちがいい~。
15時、水深7メートルの広大な藻場のなかで、特に藻が濃く、長いゾーン(水深5メートル)にアンカーリング。

藻場でのアオリイカは同行者に早速1100gの良型が!

まず、活きアジのアジスカリを海中に付ける。夏場の活きアジは、海水温が高まると弱る。このため、海中に、アジスカリを投入して、海中で活きアジを管理すると、元気を保つことができる。

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元気なアジを浮きアオリイカ仕掛けに取り付け、藻の直上約1メートルの地点を潮の流れで自然に流して、活きアジが自然に藻の直上約1メートル地点を漂う感じを演出する。
浮きアオリイカ釣り仕掛けイメージ

乗りました~。同行者の鈴木さんの歓喜の叫びで、鈴木さんに目を向けると、鈴木さんの竿が、アオリの心地よいジェット噴射で、曲がっている。
さっそくですか~。こちらは、まだ仕掛けを投入した直後だ。鈴木さんの準備の良さに、驚かされる。鈴木さんの落ち着いたやり取り。難なくネットイン。
酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

メスの1100グラムであった。綺麗な個体だ。

今季最大のアオリイカ2500g、竿を手にした左手はそのパワーにしびれる

夏アオリで、このサイズの綺麗なメスが居ると言うことは、もしかしたら、オスの2キロアップがいるんちゃう?と期待が高まる。
ただ、例年、夏アオリは、メスのキロクラスが残ることが多く、お盆の時期まで、キロクラスのメスのアオリが釣れることがある。今シーズンも例年通りの夏アオリ=メスのアオリか、メスの綺麗な個体=2キロアップのオスのアオリが残っているのか、この時点で、後者を期待して、元気な活きアジを仕掛けに取り付け、藻の直上を、狙う。
時期的に、流れ藻が多すぎる。仕掛けに流れ藻が絡まりストレス大。

酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

藻が仕掛けに絡むトラブルを繰り返す。
藻が流れている=潮が動いていると考え、藻の直上に活きアジを流していれば、アオリが当たると信じて、藻の絡むトラブルを苦にせず、アオリの当たりを待つ。
浮きが海中に消える。藻?藻が絡んで、潮の流れで浮きが沈んだ?これまで、なんども繰り返した現象である。
一瞬、また藻やな?と疑いながらも、糸ふけをとる。
アオリのどっしりとしたシグナルは感じず、これまで同様の藻が絡んでいる、生体反応なしの重みのみだ。
藻でもいい!?渾身の力で合わせを入れる。竿は曲がる。藻が絡んでいるなら、当然の現象である。
次の瞬間、ドラッグが突如、逆回転。今シーズン最大のストロークの長いジェット噴射が始まる。藻でなく、デカアオリであった。竿がひん曲がり、竿を手にした左手は、そのパワーにしびれる。
このやり取りが、この浮きアオリ釣りで、一年で最もスリリングな瞬間だ
酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

今シーズン最大2500グラムのナイスサイズだ。
酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

藻?根掛かり?っと思った瞬間、強烈なストロークでジェット噴射が開始される、この過程は、デカイカならではの展開である。合わせを入れて良かったと心底感じた瞬間であった。
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このサイズを手にして、左手に残る震えが収まらない。強烈なジェット噴射であった。このジェット噴射が、来シーズン、3キロアップのモンスターと闘いたいモチベーション維持につながる。
日暮れの綺麗な景色を目に焼き付け、今シーズンの浮きアオリ釣りを納竿とした。
酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

大雨後の河川の増水が小鮎好釣の恵みとなった

大雨の影響でイカから小鮎に釣りをシフト。
大雨後の河川の増水が琵琶湖内の小鮎の河川への進入を促し、恵みとなった。濁流のなか、川の上流から、仕掛けを下流に流すと、8本の針にすべて小鮎が食い付いてくる。こんなに釣れるの?と数時間8本の針にほぼ全掛かりのお祭り状態。
帰宅後、台所のシンク内に溢れる大漁ぶり。

酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

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このお祭り状態が、大雨後2週間ほど継続したようだ。ただ、大雨後、ほとんど雨が降らず、河川の水位は下がる。7月下旬、琵琶湖北部の河川に向かう。うだるような暑さ、酷暑といわれるが、5センチから10センチの水位に足を付け、綺麗な川の中で、小鮎釣りをしていると、暑さも忘れてしまう。時より、心地よい風が吹く。濁流のお祭りより、清流のボチボチ釣れるほうが、自己満足度は高い。流れのある浅瀬(水深5センチ~10センチ)で、ゴロゴロと石が転がったところに、上流から仕掛けを下流に流す。15センチを超えるサイズの鮎が仕掛けに飛び付く。
酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

酷暑の藻場で今季最大のアオリイカ2500g【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第22弾】

今シーズンの小鮎は、サイズが良い。大きな小鮎が食い付くと、釣りごたえあり、面白い。
また、この石に、小鮎が付いているだろう?この流れこみに、小鮎が付いているだろう?と予想して、そこに仕掛けが流れるように、上流から流していくと、目当ての位置で、浮きがコツコツ小刻みに動き、小鮎の当たりを示したとき、釣った感が出て、なおさら面白い。
この日も、3時間の小鮎釣りを大満足な面白さで充実した釣行となった。
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小鮎釣りも8月末までで、9月から禁漁期間となる。
家族で、大人も子どもも手軽に楽しめる釣りのため、夏休みの良い思い出にしていただければと思います。