エギング スキルアップ術！いろいろ試せる秋がチャンス☆【ジャイアン氏連載記事No.13】
みなさん、楽しく釣りをされていますか？
9月に入り日中こそまだ暑いですが、朝晩は涼しくなり過ごしやすくなってきましたね♪
季節は着々と秋に近づいて来ました。
って、気がつけばもうこんなシーズンに入ってしまった･････（汗）。
アオリイカの子どもたちは秋が近づく今、ベイトを捕食してスクスク成長中☆
アオリイカの子どもたちも活発になる秋、ベイトを捕食し成長している真っ只中！
四国西南部も、今月末あたりになると200g～500gほどに成長した個体が釣れてくれるようになると思います。
エギングでアオリイカが簡単に釣れてしまう秋こそ各メソッドを試してスキルアップ！
エギングは春のデカイカも楽しいのですが、やっぱり釣りは釣れないと面白くもないですよね！
ただし、秋は簡単に釣れてしまうので、何も考えずに釣りされていませんか？
実は、この時期のエギングはスキルアップするための大切なシーズンでもあるのです！
なんで？って思うでしょ！？ だって考えてみてください。
めっちゃ活性の高い個体が多くて、且つ簡単に釣れてしまうってことは、アタリも出やすいってことですよね！っとなると、各メソッドを試す絶好のシーズンじゃないですかぁ（笑）。
エギングのサイトフィッシングで学んだことをブラインドに活かす！ そのキモとは？
エギングがサイトで楽しめるこのシーズンは私も色々なことを試してみます。例えば、どのようにエギを動かしてやるとアオリイカの反応が良いのか、また、どのようにフォールさせると違和感なく抱いてくれるのかを、目で見て研究します。
そうです！ サイトフィッシングでエギにチェイスするアオリイカを見て、捕食形態を観察して自分のメソッドに繋げていっているのです。
そのサイトフィッシングで学んだことを、ブラインドの釣りでも展開してあげると釣果は必然的に上がってきますよ！
私は、サイトフィッシングで得たことをブラインドの釣りに取り入れていきますが、ここで肝となるのが狙っている水深や潮の流れなども計算に入れること！
水深も浅く流れもなければエギのコントロールは容易ですが、水深に加えライン抵抗も加わり、更に潮の流れも加わってくるとなれば一筋縄ではいきませんよね。
私の場合、年中同じタックルを使うことでその微かな変化を感じ取り、その日その場所で微妙にエギの動きをロッドワークやラインコントロールで調整して、サイトフィッシングで得たエギの動きを出せるように工夫しております。
フィールドに通って、試して、考えて、秋イカ数釣りシーズンを楽しみましょう♪
みなさん、ちょっとした努力で今後のエギングが確実に変わっていくと思いますので、ぜひぜひフィールドに通って、色々なことを考えながら秋イカシーズンを楽しんでみてください♪
今回は、みなさんの今後のエギングに少しでもお役に立てればと、私流のエギングスキルアップ方法を書かさせて頂きました。（まだまだありますが･･･（笑））
ではでは、私もみなさんに負けないように、秋の数釣りシーズンを楽しむとします♪
実釣で使用したエギングタックル
エギングロッド：エバーグリーン スキッドロウ インペリアル スラックマスター86L
リール：DAIWA `17セオリー2508PE-DH
エギ：ユニチカ エギエスツーβ 3.0号N＆3.5号N
PE：ユニチカ キャスライン エギングスーパーPEⅢ WH 0.5号
リーダー：ユニチカ キャスライン エギングリーダーⅡ 1.75号
