9月釣って楽しい食べて美味しい秋イカがいよいよ開幕!【角田裕介氏連載記事浮きアオリイカ釣り 第23弾】
いよいよ秋のアオリイカが開幕!
浮きアオリイカ釣りのツノダです。今回は第23回目の釣行記。
前回の第22弾で、大阪府泉南での夏アオリ釣りについて、お伝えさせていただきました。
そして、今回、9月、秋アオリについて紹介させていただきます。
9月 秋のアオリイカ釣りがいよいよ開幕。
今シーズンも、釣って楽しい、食べて美味しい秋イカを待ち遠しく感じていた開幕ちょっと前の8月に、秋シーズンを楽しみにするあまり、釣りどき関西(釣りどき関西8月28日発売分)に、今シーズンの展望について投稿していました。
今シーズンの秋アオリイカ開幕を意識した、浮きアオリイカ釣りを初めるキッカケにしていただければと思いながらの投稿です。
ご確認いただければ幸いです。
9月初旬、京都府舞鶴の波止にて浮きアオリイカ釣り
さて、いよいよ秋イカ開幕です。
9月初旬、京都府舞鶴の波止に夕方到着。
まずは、活きエサ確保のため、サビキ釣り。
豆アジ、スズメダイ、コッパグレ、チャリコなどを活きエサとして、バケツ内に確保。
仕掛けに、サビキで釣った豆アジなどを取り付け、浮きアオリイカ釣り開始。
サビキは、足元。
その10メートル沖に浮きアオリイカ仕掛けを投入する。
サビキで足元は小魚だらけ。
その小魚を意識して補食のために接岸するアオリイカは、小魚の群れの中より、群れからはぐれた、群れから少し離れた位置にいる小魚の方が、経験上、食いつきが良い。
浮きが、上下左右不規則な動きから、スパっと、海中に消しこむのを確認。
竿先を海面の位置にし糸ふけをとると、可愛らしい重みがジワーっと浮いてくる感触が分かる。
その瞬間、自身後方の位置に、素早く力強く大きく、合わせを入れる。
コイカの可愛らしいジェット噴射を感じる。
コイカといえども、1号磯竿を曲げる力強さ。
0号から、1号の磯竿を使用すれば、コイカとのやり取りを十分楽しめる。
アオリイカ連続ヒット! 日が暮れると秋イカの活性が上がった
日が暮れ、当たりのあった位置に浮きアオリイカ仕掛けを投入する。
この時期の秋イカは、大きな群れで回遊するため、面白いように当たりが連発する。
日が暮れてからは、秋イカの活性が上がる。連続ヒットに思わず微笑む。
今シーズンも、秋イカ開幕を存分に楽しめ納竿。
帰宅後も、食べて楽しめる秋イカ。刺身や寿司で堪能させていただきました。