秋の行楽に!魚釣り入門にはサビキ釣りがオススメ【ジェミニ氏連載 vol.2】
魚釣り入門にはサビキ釣りがオススメです
皆様こんにちは。
釣りしてますか?(^^)
二度目の連載を投稿させていただきます。
どうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
まずは前回の投稿。
稚拙な文章と日記の様な記事となり申し訳ありませんでした。
今回は「サビキ釣り」について書かせていただきます。
【釣りは鮒に始まり鮒に終わる】
いきなりサビキ釣りと関係ない言葉を書いてしまいました(笑)
釣りをされる方は一度は聞いたことがある言葉ですね。
鮒釣りは、手軽に出来る釣り(遊び)の代表で、且つ釣りの基本が全てと言っていいほど詰まっている入門にピッタリな釣りでした。
残念ながら、現在では過去形となってしまった気がします。
入門にピッタリな釣りであることは変わらないのですが、確実に手軽では無くなってきている様に感じます。
私の住む周辺では、鮒釣りをしている子供たちを本当に見かけなくなりました。
もちろん昨今の遊ぶ環境の変化や、私も親となり安全の面から子供だけで釣りに行くのは反対派となりましたが。
ただ、それだけの問題でもなく、鮒釣りが出来る場所が近所に無くなった事が大きな要因なのかと思います。
そこでです。
ファミリーフィッシングの代表である「サビキ釣り」がこの鮒釣りにとって変わる釣りとなるのではと、魚釣り入門にはサビキ釣りをオススメしてみようではないかと。
前置きが長くなり申し訳ありません(笑)
ということで、以下ベテランの先輩方には物足りない文章となると思いますが、御了承くださいませm(_ _)m
実は、サビキ釣りについては、既にこのサイトの記事【サビキ釣りは釣り入門の基本!サビキ釣りを徹底解説!】にとても詳しく書かれているので、まずはそちらをご参考ください(笑)
サビキ釣りの道具
これから、釣りを始める、サビキ釣りやってみようという方。
釣具屋さんに【サビキ釣りセット】なる、ロッド、リール、バケツ、仕掛けなどがセットになった物が売られております。
もちろん、それらを購入するのも一つの選択なのですが、このセットになっているロッドの長さが少し物足りないのです。
なので、セット物を購入するのであれば【投げ釣りセット】をオススメします。
投げ竿は使い勝手が良く、ある意味【万能竿】として使えますので一本はあった方がイイかなと思います。
サビキ釣りの前準備
さぁ、エサを買って釣り場へgo?
,,,の前の日。
出来れば前準備をしておきましょう。
釣り場で1から準備するのは以外と大変。
釣り場では風があります。
準備するときにゴミが出ます。
思いがけないミスをすることがあります。
(リールのラインをベールにくぐらすのを忘れるとか、ロッドのガイドにラインを通し忘れるとか)
もし、お子様と一緒だと準備どころではなくなることもあります(笑)
なので、ロッドにリールを取り付け、
①ラインをリールのベールをくぐらせ
②ラインを全てのガイドに通し
③ラインにシモリ玉とサルカン(スイベル)を取り付ける。
シモリ玉の穴の大きさに気を付け、小さい穴を先に通す。
そして、釣り道具を準備するときに
・穴の開いていないレジ袋2~3枚。(ゴミ袋変わり)
・ジッパー付きの袋(ジップロックみたいな袋、釣った魚を入れる)
・割りばし(エサのアミエビをエサカゴに入れるときに便利)
も道具と一緒に持っていくとよいでしょう。
サビキ釣り当日釣り場に着いてからの準備とサビキの号数
当日。
釣り場へ着き、釣る場所が決まりましたら、
①まずはレジ袋でゴミ入れを準備しましょう。
前述通り、釣り場(海)では風が吹いていることが殆どです。
レジ袋の取っ手をバケツのハンドルや、クーラーのハンドルなどにくくりつけ、飛ばないようにしておくとよいです。
②次に水汲みバケツに水を汲んでおきましょう。手を洗いたいって時に、あ~、水を準備してなかったぁ,,,ってことが無いように(笑)
③次はいよいよロッドの準備。
前の日に事前準備をしておけば、あとはサビキ針とエサカゴをつけるだけ。
あっ、ロッドはこの時点ではまだのばしていません。
まず、ロッド側のサルカンにサビキ針のスナップを取り付けます。そしてサビキ針の反対側にエサカゴをこの時で取り付けてもイイと思います。
サビキ針の台紙から針を外すのは少しお待ちを。
次にロッドをしっかりと伸ばしましょう。ガイドの向き(ガタガタにならないよう)に注意。
ロッドを伸ばし終えましたら、サビキ針の台紙からサビキ針を引き抜いていきます。
この時に魚を釣る前に自分を釣る事がないよう気を付けましょう。
後先となりますが、つけるサビキ針の大きさは釣れる魚の大きさに合わせるのが基本となります。
釣れている魚が10㎝より小さければ5号以下を、それより大きければ6号以上のサイズで問題ないと思います。
周りが釣れていて、自分だけ釣れない。
そんなときはサビキ針のサイズや色が合っていない可能性大です。
サビキ釣り、いざ実釣!エサカゴにアミエビを入れてゆっくりと海面に
あとは、エサカゴにアミエビを入れて、ゆっくりと海面にカゴを落としましょう。
するすると海面にラインが吸い込まれていき、吸い込まれるラインが止まった(エサカゴが海底についた)ら、エサカゴの重さをロッドで感じるくらいまで少しラインを巻き取って待ちましょう。
待つときはロッドと海面は平行になるように。
30秒ほど待って、反応がなければロッドを海面から45度ほど立て、ゆっくりとロッドと海面が平行になるところまで戻しましょう。
これを2回続け、反応がなければエサカゴが空っぽになっているはずなので、またエサを入れて,,,の繰り返し。
なかなか釣れない時は、
サビキ針を変えてみる。
エサカゴの沈める深さを変える。(タナを変える)
エサの入れ方をギュッと入れてみたり、ユルく入れてみたり。
色々と試しながら考えながら釣りを満喫しましょう(笑)
この試行錯誤こそ釣りの基本になるのだと私は思います。
以上、今回も駄文となってしまいましたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
夏休みの思いで作りには遅くなりますが、秋の行楽に「サビキ釣り」を候補に入れてみてはいかがでしょうか(^o^)