エギングの合間に…ライトロックフィッシュのススメ【ジャイアン氏連載記事No.03】 | カンパリプラス

掲載日: 2016/11/04

エギングの合間に…ライトロックフィッシュのススメ【ジャイアン氏連載記事No.03】

みなさん、ご無沙汰しております。高知の梶原です♪

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11月に入り、やっと寒さも本格的になってきましたね。

実は、寒いのが苦手なので冬は嫌いなんですけど・・・・・(汗)。

しかし!海の中はまだまだ激アツ!って事で、アオリイカはもちろん釣れているんですが、今回はちょっと違った釣りをご紹介したいと思います。

フィールドでよく思うことが、釣れない時に「何度も何度も、シャクっているけど釣れない・・・イカ居るん?」って、思ったことありませんか?

単純にイカが居ないのかもしれませんが、そんな時って色々と負の要素が重なったりしていることもあります。

こんな時は、気分転換するに限る!コーヒー飲んでリラックスするもヨシだけど、せっかくフィールドへ来ているんだから、何かは釣りたいですよねぇ~。

そんな時の気分転換方法で、エギングタックルで出来る魚釣りを紹介したいと思います。

私がここ数年ハマりにハマっているのが「ライトロック!」。

ショアから狙える根魚で、オオモンハタやアオハタを始め、運が良ければカンパチなどの青物もイケちゃいます♪

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では、どうしたら釣れるの?ですよね! 私が推奨するメソッドは、ジグヘッド&ワームのスローリトリーブ釣法です。

私は、10~14gのジグヘッドに、4in~5inのシャッドテールやカーリーテールのスイム系ワームを使用。

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まずは、ブレイクラインやストラクチャー周りをめがけて、ジグヘッドをフルキャストして、必ずしっかりとボトムをとってください。

そして次に巻き始めるんですが、ボトムからそのまま巻き始めると根掛かりのリスクが高くなってしまいます。

そこで、PEの特性を利用し、エギング時のように軽くシャクリを入れてあげると、ジグヘッドが跳ね上がりますよね。

こうすることで根掛かりが激減します。

それと、もう一つのキモが「レンジ」です!ボトムべったりでも釣れないことはないのですが、フッキングすると根に入り込もうとする根魚なので、浮かせて釣るほうがキャッチ率が高くなります。

基本、細ラインを使うエギングですので、フッキングしたらゴリ巻きをして浮かさないといけませんからね。

こういった理由からも、ボトムから1~2㍍のレンジをスローリトリーブさせ、4~5㍍巻いたら再度ボトムを取り直し、また同じように浮かせては沈めるといった感じで誘っていると、下から突き上げるようなバイトがあるので、すかさず強烈なフッキングを決めてください!

フッキングが決まれば、後は根には入られないようにロッドを立ててゴリ巻きをし、早くボトムから浮かせることが肝となります。

もし、根に入られた場合は焦らずテンションを緩めて、ロッドティップでちょんちょんと煽ってあげると根から出てくることが多いので、諦めずに対応してみてください。

美味しい美味しいハタ系の魚をキャッチして、気分転換ができたところで、今度はエギングにチェンジしてみると、素敵な出会いが待っていることもあります。

私も、ここ最近の釣行ではロックゲームで気分転換しリラックスしてエギングをすることで、良いサイズのアオリイカとも出会えています。

釣れない時ほど、焦らずリラックスが大切だと思いますので、ぜひエギングに行く際には、バックの中にジグヘッドとワームを入れておくことをお勧めします。

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さあ、本格的な冬将軍がやってくる時期になりましたが、四国西南部のエギング事情はまだまだ激アツですので、またいい報告が出来るようにフィールドへ行ってきますね♪

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フィッシングショー2021