堤防と砂浜からでの釣行。
良型キスやニベをキャッチしました。
KN様 がまかつちょい投げ モニターレポート
今回モニターをさせて頂くことになりました。
選んで頂きありがとうございます。
品物が土曜午後に届いたため、日曜朝からさっそく釣りに行ってきました。
タックル・仕掛け
堤防や砂浜からのチョイ投げを意識してタックルはエギングタックルにしました。
仕掛けは、アッパーキャストジグの15gとちょい投げリグ ハゼ・キスの7号、五目の8号を使用しました。
堤防からの実釣 がまかつちょい投げ
朝7時に家から車で20分の堤防へ出発。
すでに堤防にはキス釣りを楽しむ人がいるものの、話を聞いてみると最近は釣れていないとのことでした。
気を取り直してエサのゴカイをつけて1投目。
着底からの誘いでロッドを強烈に叩いてきたのは約25cmの良型キスでした。
このサイズはちょい投げリグ ハゼ・キスの7号ではハリの強度が不安でしたが、しっかり針掛かりしており、強烈な引きでもハリの折れやハリスの傷みはありませんでした。
天秤のアッパーキャストジグも底がとりやすく小さなアタリも明確に伝えてくれます。
良型のキスを釣った後、針がかりしないアタリが続き、ちょい投げリグ 五目の8号に変えました。
するとフグ、キタマクラ、小キスがヒット。ハゼ・キスで掛からない小さなターゲットには五目が有効だと感じました。
その後粘りましたが、エサ取りが多かったため、浜へ移動しました。
砂浜からの実釣 がまかつちょい投げ
堤防では十分釣果が上がらなかったため、砂浜へ再度エントリーしました。
ここでもエサはゴカイ。
暑くもなく風もなかったため、浜はたくさんの釣り人で賑わっていました。
堤防と異なり、遠浅のポイントでしたが、エギングタックルを使用しました。重りはもちろん、アッパーキャストジグです。15gと25gを使用しました。
軽くても十分な飛距離が確保でき、キスがいるポイントまで仕掛けを届けてくれました。
キャストを続けると待望のヒット。
浜でも小気味いいヒキを感じさせてくれたのは良型のキスでした。キャストし、糸フケをとりゆっくり誘って、止める動作を入れると連続ヒット。
ここから1時間ほどポツポツ釣れました。ちょい投げリグのハリは、キスの口をしっかり捉え、波打ち際の引波でもフックオフせず、簡単に釣ることができました。
その後はニベの群れがいたようで、キスに混じって釣れました。小さかったためほとんど逃しましたが、針の掛かり所が悪かったものを持ち帰りました。
私はいつもショアジギングロッドでキス釣りをしていましたが、ちょい投げでは仕掛けも簡単でアタリも引きも明確に楽しむことができ大満足です。
アッパーキャストジグ(天秤)についての評価 がまかつちょい投げ
アッパーキャストジグのアーム形状によりちょい投げリグが砂底から浮くためか、通常の天秤に比べて枝葉などのゴミも引っかかりにくい感覚がありました。
塗装も視認性がよく濁った時などキスへのアピールも良好ではないかと考えられます。今回砂地がメインでしたが、3時間使用しても塗料の剥がれは多くなく、塗装に関しても満足です。
このように全体的にとても満足でしたが、強いて言えばアッパーキャストジグに更に遠投用の重いサイズがあればと思います。