ナイトゲームでカマスをキャッチ!
針持ちのよいトレモロAJで、手返し良く数釣りを楽しみました。
fum様 LUXXE宵姫 モニターレポート
「がまかつ アジング・メバリングモニター」に選んで頂いたのでトレモロAJを試してみました。
使用タックルは以下の通り。
ロッド : コルト612L-HS (OLYMPIC)
リール : ソアレCI4+ 2000SHG (SHIMANO)
ライン : PE 0.2号 (SUNLINE)
リーダー : 1.2号
ワームと一緒に1.0gと1.5gのラウンド・コブラのジグヘッドも同封されていました。
今年はタチウオがいつまでも接岸していてアジ等の気配が全く無く、モニター品を受け取った頃はアジングできるか心配でしたが何度か釣行してみたので使用感を紹介したいと思います。
まずはセッティング。
持った感じは普段使っているワームよりも少し硬いかな?といった感触。Q.S.S.構造というスリットが入った作りになっていて、フックへ素早く簡単にセットすることができる構造になっています。
確かにセッティングが簡単にできました。
しかも綺麗にセッティングできます。
寒さで悴んだ手でも簡単に付けられます。
また、このスリットがあるおかげで魚の吸い込みをアシストしたり針掛かりを良くしたりするそう。
シークレットブレンドフレーバーも配合されているようなので、言うことなし!です。
LUXXE宵姫 準備ができたのでさっそく釣りへ。。。
まずはナイトアジング!
漁港へ行くとカマスが居ました。
アジの情報は聞こえてこないのでカマスを狙うとチャートでヒットしました。出だしは順調です。
この日はタチウオが入ってきてしまってすぐにカマスが居なくなってしまいました。
でも手応えはあったので次に期待です。
ジグヘッドもなかなか良い感じです。1.5gなのに普段使っている2.0gと同程度の飛距離が出ます。軽くて飛距離が出るのは嬉しいですね。COBRAの構造が飛距離を出やすくしているのでしょうか。
場所を変えてデイアジングにも行きました。
この日も釣り物はカマスでしたが、かなりの数が釣れたのでトレモロAJの特徴をしっかりと実感することができました。
普段使ってるワームだとカマスの場合2匹釣っただけでボロボロになっていましたが、それに対しトレモロAJはワームの持ちがかなり良いと思います。
おかげで手返しよく釣り続けることができ、短い時合を効率よく攻めることができました。
釣り上げた状態で観察してみると、長持ちの理由の1つがQ.S.S.構造のスリットのおかげではないかと。
バイト時にワームが折れ曲がることでカマスの口の中には針だけが入り、ワームが歯で傷つく回数がかなり減っていたんだと思います。
本当は折れ曲がってアジの吸い込みをアシストするそうですが、フィッシュイーターにも通用するなんて思わぬ収穫です。
折れ曲がることでワームから針が露出するのでフッキングも良好です。
このときの時合で30匹ほど釣れましたが、1度もワームを交換することはありませんでした。
ということでコスパは良いのではないかと思います!カマスの猛攻を耐え抜いてくれましたし。
また、今回頂いたジグヘッドは2種類だったので使いたい重さがないときは普段使っているジグヘッドと組み合わせたりもしましたが、他社製品と組み合わせても問題なく使えました。
房総のアジシーズンはこれからということでアジでの実釣はできませんでしたが、それでも十分に商品の良さは実感できました。
トレモロAJ、良い商品だと思います!!