メタルジャッカーSJに搭載されるケミホタル・ラトルスティックを使い分け、タチウオの反応が得られた釣行になりました。
よしお様よりメタルジャッカーSJ モニターレポート
今回ルミカさんのXtrada メタルジャッカー SJのモニターに選んでいただきましたので、期間中数回釣行してきました。
主に南大阪での釣行です。
まず届いて開封して思ったことは、過去にメタルジャッカー シリーズのノーマルタイプを使用していた際にケミホタル、ラトルスティックが気付いたら無くなっていることがありました。
おそらくスリットの幅が狭くなっているところに
ケミホタル、ラトルスティックを挟んで固定するもので衝撃等(キャスト、着水、フッキング、回収時に陸に当たってしまう)により徐々にズレてしまい最終的に外れる、という状況だと思い、写真
今回のメタルジャッカー SJはスリットにツメ
使用感については飛距離はしっかり出てそれでいてケミホタル、ラトルによりしっかりとアピールできるものでした。
渋い状況の中、メタルジャッカーSJがしっかりアピール
釣行についてですが、まずは10/15 5時前から釣行開始。
予定が空いた日に天候に恵まれず、ようやくの釣行ですがこの日も強風の予報。
前日の夜から天気予報で比較的風がマシそうなポイントを探し、個人的には実績はあまりないが汐見埠頭の砂揚げ場にエントリー。
ポイントに着くと風は気にならない程度で先行者は多数。
ウキ釣りの方が十名ほどとワインドの方が数名程度いましたが特にあたりはなさそう…
30gをチョイスして夜間の為、スリットにはケミホタル、そしてリアにトレブルフックをセット。
遠投してボトム着底後、1秒強に1回程度のスローなテンポで小さくしゃくっていると、数投目でゴン、と重みが乗り太刀魚が上がってきました。
エサやワインドでもなかなか釣れてない中、飛距離を出して光でしっかりアピールをして獲れた1本は価値のある魚でした。
また遠投後、1回目のフォールでも着底までに乗りませんでしたが数回のあたりがあったので、フォールのアピールも効いていると思います。
その後、日が明けたのでケミホタルからラトルスティックに変えたりアクションを変えたりしてみましたがあたりは遠のき、この日は8時ごろから強風となった為、納竿としました。
それからはなかなか釣りに行けず、行けても天候、強風により短時間の釣行が多くなかなか魚にはたどり着けません。
久々にガッツリ使用できたのはモニター期間終了間近の11/29の昼過ぎから19時ごろまでの釣行。
メタルジャッカーSJのアピール性能を感じた釣行
岸和田渡船で沖堤防に渡してもらい開始時はラトルで攻めますが不発。
時間が経ち日が暮れ始めたころに10/15の釣行と同じセットで遠投→着底→スローピッチジャークでゴン!
なかなか上がってこない。
かなり強い引きでようやく水面に見えたのはドラゴン級のタチウオ、しかし気を抜いた瞬間フックアウト…。
Uターンして帰って行きました…
気を取り直して次のキャストでも同じパターンでゴン!しかしまたしてもフックアウト。
ことごとく釣り上げられません。
この後数回同じパターンで当たりはあるものの釣りきれずに終了。
ということで今回の期間中はタチウオ1本のみという残念な結果になってしまいましたが、アタリは多く自分の実力不足で獲りきれなかった魚が多かったので、このルアー自体のアピールは非常にいいものだと感じました。
最後の釣行でも日が暮れだしてタチウオが接岸し始めまだ浮いてくる前でウキ釣り、ワインドで届かないところでのアタリだったので飛距離、フォールでのアピールがあってこその強みを感じました。
これを持っていれば選択肢が増えるルアーだと思うのでおすすめしたいです。