兵庫県明石沖でのタチウオジギングレポート。
タチウオが好むスローなアクションで誘い、見事HIT。渋い中でも釣果を上げることができました。
ヒロ様 メガバス スラッシュビートシリーズのモニターレポート
今回は、Megabass(メガバス)さんから、オフショアのタチウオジギング用のジグのモニター依頼が来たので、テストをしてきました!
テストするジグは「Saberist」シリーズの「SLASH BEAT」。80、100、120 gのジグはセンターバランス設計。150、180 gはジャーク後に横方向にスライドしてフォールでの誘いが魅力というBACK SLIDERというシリーズになっていました。
スラッシュビートジギング 明石沖で明石海峡大橋を眺めながらの釣行
今年は青物の釣果はいいものの、タチウオは去年と違って大人しめではありましたので、少し不安でしたがトライしてきました!
釣行日は中潮の11月8日。朝の5時半ごろに出船してスタート。
まずは、定番のピンクゼブラ 150 gのBACK SLIDERをセット。水面付近で動きを確認してみると、ケースに記載の通り、いい感じに横方向へのフォールをしてくれている感じがします。
その日はあまり活性が高くないのか、1流し目は船全体で1匹釣れたものの、なかなか後が続かない。
ジャークのスピードやタイミングを変えながら、ゆったりとしたジャーク&フォールを試していると、タチウオのあたりがガツンッと来ました。狙っていた通り、フォールでのヒットであまり大きくはないもののF3.5のタチウオをゲット!
その後もゆっくりとしたアクションでタチウオが釣れました。
少しあたりがなくなってきたのと、全体的に大きなサイズはあまり釣れていなかったため、小さ目のシルエットにするために120 gのアカキンゼブラに変更。少し早めのジャークも混ぜながら試していると、再度ヒット。同じぐらいのサイズがヒットしてきました。
その後も何匹かプラスして全体で6本ほどゲット。1本しか釣れない人もいる中で、これでも多めの釣果とはなったようです。
スラッシュビートシリーズ 使ってみての感想
ジグのサイズは軽いものから重いものまでそろっていますし、カラーも定番のピンクゼブラやパープルを始め、アカキンなど一通りのものがあるので、これ1式で「まず不便はない」という印象です。
タイプも2種類あり、特にBACK SLIDERはタチウオが好むスローなアクションを効果的に誘えるような設計となっており、あたりが多いように感じました!
また使用後のジグを確認してみると、多少の傷はあるものの、目立った塗装のハゲなどはほとんどなく、繰り返しの使用に十分耐えられるものになっていると思いました。
タチウオジギングに間違いのないジグだと思うので、一度試してみてください!