10月バスフィッシングの釣行レポートです。
全3回のモニター釣行でのトライザ使用感まとめもあります。
愚かな釣人様 メガバス トライザのモニターレポート
2019/10/02 6時から12時までの6時間
波介川での釣行。この日は雷がすごく、ビクビクしながら釣りしていました。
雨も降っていたのでまず投げたのはバズベイト。
私のバズには反応無いものの同行者のバズには3回ほどバイトがありました。
気温も低かったので巻きの釣りだと思い、スピナーベイト、バイブレーションなどをポイントを変えながら投げ続けるもバスさんは現れることはありませんでした。
さすが高知1番のハイプレッシャー。己の未熟さを教えてくれます。
その後、下流方面の水門に移動。雷魚が多いポイントなのでフロッグを投げるがなぜか私にはバイトが無く、同行者にはバイトがある。
やはり釣りは奥が深いなと感じた釣行でした。
2019/10/12 午前中の間
淡路島での釣行。
この日は台風が来ており暴風+雨。
色々な池を回り巻物中心にキャスト。しかしどの池でも反応はなし。
もっとプレッシャーが低いのではないかと予想していたので少し残念。
状況が悪すぎたのか釣り方が合っていないのか。それすらも判断できなかった。
2019/10/22 3時から6時の3時間。
物部川での釣行。
秋も進みバスも散っている様子。
スピナーベイト、バイブレーション、トップウォーターを中心に投げるも当たりなし。
非常に大きなフィールドなので、バスが散ってしまうとどうしてもエンカウント率が減ってしまうのか。
それとも純粋にルアーがあっていないのか。
結果の判断が難しい釣行でした。
2019/10/26 朝6時から11時まで5時間
一宮付近の池での釣行。
朝マズメの時間帯、ジョイントベイトで1匹。下から食いあげるバイトを初めて目で見て体感できたので非常に楽しかった。
大きさはイマイチ。
その後は場所を転々としつつバイブレーションやスピナーベイトを中心に投げるも反応はなし。
5時間やって朝の1匹のみとなかなか渋い結果に。
けどバスに触ることが出来たのでよし。
トライザのモニターレポートを振り返って
10月は色々忙しく余り釣りに行くことができなかった。
釣果としてもバス1本と不甲斐ない結果である。
ロッドはやはり安定の使いやすさ。
しかしこれまでの釣行で大物と呼べる釣果はライギョ＆ナマズ。
特大サイズのバスの引きをこのロッドで試すことが出来なかったので非常に残念。
しかし、パワーはやはり十分だろう。
またこのロッドでの釣行でハードルアーでのバラシがあまりない事も驚きである。
これもロッドの性能の良さゆえなのだろうか…。
また今月の釣行でこのロッド唯一と言っても過言ではない弱点を発見してしまった。
それはロッド先端部の外れやすさである。
このロッドはスリーピースロッドなのだが1番先のピースが少し外れやすい傾向にあるとわかった。
私の使い方が悪いのかもしれないがよく緩んでいた。
投げた時にルアーと一緒に飛んでいくなんて事態になりかねない。
時たま確認するくらいはした方が良いのかもしれない。
それを差し引いてもこのロッドは素晴らしいと思う。
やはり最初のバスロッドにオススメしたい1本である。
