横浜沖タチウオジギングレポート【メガバス(Megabass)スラッシュビートシリーズ インプレッション】 | カンパリプラス

掲載日: 2019/11/13

横浜沖タチウオジギングレポート【メガバス(Megabass)スラッシュビートシリーズ インプレッション】

パターンの変化が激しいタチウオジギング。
しかも、最初の数投でそれを見極め、見事結果に結びつけた釣行となりました。

マエダス様 メガバス スラッシュビートシリーズのモニターレポート

今回は、Megabassさんのモニターということで、SLASH BEATでのタチウオ釣行、東京湾、渡辺釣船店のルアータチウオ船に乗船し、横浜沖浅場でのチャレンジとなりました。

SLASH BEATは、80gから180g までご用意いただいておりましたが、当日は、朝から強雨、強風予報のため、釣行人数は少なめでした。結果としては、雨風ともにすぐに収まり、曇りから晴れのコンディションでの釣行となりました。

横浜沖タチウオジギングレポート【メガバス(Megabass)スラッシュビートシリーズ インプレッション】

今回使用したタックルは、
リール:オシアコンクエストCT 200PG
ロッド:オシアジガーインフィニティ B652
です。

釣行ポイントは、終日ベイブリッジ、鶴見つばさ橋周辺の海域の、10-18m程度の水深を探りますが、大きな反応があるわけではないので、最初の数投が勝負となる、スピード重視の展開でした。

このところ、ピンク系が好調とのことでしたので、水深に対しては、少し重めですが、100gのVIOLET PINKを使用しての実釣開始。2つ目のポイントに移動してから、3投目、着底後ワンピッチジャークで4m程度のところで、ヒットしました。その後、GLOW ZEBBRA 80g でも、釣果出ています。最終的には、12本釣れましたので、良い釣行となりました。

横浜沖タチウオジギングレポート【メガバス(Megabass)スラッシュビートシリーズ インプレッション】

スラッシュビートであたりパターンを探ってみる

もう一つの今回の釣行の楽しみは、ビーストマスター2000EJでのタチウオパターンの研究も行ってみました。ここでは、VIOLLET PINK と BLUEのツートンカラーの120gを使って、最初は「スピード 25, 巻き時間 0.6, 停止時間 0.4」でチャレンジしてみましたが、ノーヒット、少しスローにした「スピード 20, 巻き時間 0.4, 停止時間 0.4」では、ヒットはしたのですが、乗せることができませんでした。ここで時間終了となったので、あたりパターンの探求はまた次回行います。(追加釣行も終わったので末尾に追加記載します)

タチウオは、同日の釣行中に、ポイントや潮の流れでパターンが変化することも多い釣りなので、その瞬間のあたりパターンに対するバリエーションの大事さを毎回学ばせていただいております。今回のSLASH BEAT は、フォールでのアピールとジャークしているときのアピールの幅が広く、その日の当たり色を見つけて攻めていくことができれば、釣果を伸ばせるルアーであると思いました。

補足:ビーストマスター2000EJの追加釣行
ビーストマスター2000EJの釣果を目指し、イナダ五目船にて、テスト開始。
ルアーを TGベイト120gのイワシカラーをにて、「スピード 25, 巻き時間 0.6, 停止時間 0.4」でチャレンジしたところ、ジャーク中にしっかりヒットさせることができました。

横浜沖タチウオジギングレポート【メガバス(Megabass)スラッシュビートシリーズ インプレッション】

まだ、手巻きでのワンピッチジャークと比べるとあたり数が少ないような気もしますが、人間ができないアクションに対して、反応する個体もいると思いますので、こちらについても引き続き第三のジギング手法として期待したいと思っています。
メガバス スラッシュビートシリーズ
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