錦江湾里帰り釣行【早乙女一家氏 連載記事】 | カンパリプラス

掲載日: 2014/08/31

錦江湾里帰り釣行【早乙女一家氏 連載記事】

みなさんこんにちわ!早乙女一家の中村です!
先日の広島の大雨災害で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りします。まだまだ大変な状況ですが速やかな復興を心より祈っております。

関西ではまだまだ暑い日が続いておりますが、カンパリユーザーの皆様は体調を崩さず釣りに行かれてますでしょうか? さて今回は夏休み里帰り釣行をレポートしたいと思います。私の実家は宮崎県都城市で、宮崎県南部の太平洋側と桜島を望む錦江湾の中間地点にあります。 今回の帰省は飛行機のため、荷物に制限があるので、エギングロッド1本とエギとキスのちょい投げセットと太刀魚ゲッターしか持って帰れませんでした(T.T)

この時期ちょうどアオリイカの新子が釣れているということで、8月16日に錦江湾にエギングと太刀魚釣りに行ってきました。

とその前に腹ごしらえということで、鹿児島県曽於市にある光華炎というラーメン屋にいきました!味はいわゆる激辛タンタン麺で辛さが10倍から500倍(50倍がふつうだそうです。)まで選べ、私はへたれなので70倍、いとこは200倍を頼みました。辛いけど癖になる1杯でした。近くに来たらぜひどうぞ(^.^)

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桜島は年間通して水温が安定しており、ほぼ年中アオリイカを狙え、関西でいう串本のような感じで、新子の成長も早く、サイトで確認できるのも胴長20㎝を越えるものも多くいてました。
桜島の一周が約30kmあり、1番~20番まで番号のふられた火山から避難できる避難港が作られており、それぞれがいいポイントになっています!

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私が釣りをした5~7番は海底が溶岩帯?なので、根が粗く、根掛かりするとスパッと切れてしまいます。30mほど沖からはどん深の地形で、潮の流れがほどほどにきいている場所でした。15時位から釣りはじめて夕まずめまでに20㎝前後を10杯釣ることができました。沖の深場よりは手前の磯際を メリハリをつけて攻めた方が良く釣れました!やはり秋イカって感じです。でも1杯だけは卵を持っていたので産卵前だったのかもしれません。水温の関係で年中産卵してるんでしょうね。

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そんなこんなで夕まずめ頃からは40㎝前後のサバがお隣さんにヒット!ナブラもたっており群れが回ってきている様子。ただ、ジグを持ってなかったので、キビナゴをキス針につけてノーシンカーで投げると10m程しか飛びませんがめちゃ釣れ!暗くなるまで永遠釣れ続きました(^.^) (写真が無くてすみません!) 夜からは太刀魚の群れがまわってきて、指 2,5 ~3,5本程がこれまた大爆釣!ゲッターにキビナゴをつけて、なくなるまでおそらく50匹は釣りました!

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4時間近く釣れ続いてもまだまだ釣れ続いており、すごいポテンシャルを感じました!その後エギングをやろうとしましたが、タチオウの猛攻で納竿としました(笑)
今月も読みづらい文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!いよいよ新子シーズン開幕ですね!今からドキドキ! また来月!

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