1月に誕生した娘もすくすく育ち、もうそろそろ釣りに行ってもいいよねと嫁に聞きたくても聞けないカズ・ハシモトです。
GW中の5月3日。大潮の新月に倉橋島南部~鹿島に3ヶ月ぶりのアジング&メバリング釣行をしてきたのでその釣行報告をしたいと思います!
鹿島・宮の口
![メバリング的ポストシーズンの攻め方 in倉橋島&鹿島【カズ・ハシモト氏連載 vol.6】 メバリング的ポストシーズンの攻め方 in倉橋島&鹿島【カズ・ハシモト氏連載 vol.6】](https://media.fishing.ne.jp/wp-content/uploads/2019/05/105.jpg)
釣り雑誌やムックでもおなじみの宮の口。過去に爆釣したポイントがメバリングのポストシーズンにどうなっているか気になって最初にポイントイン。
ボトムにストラクチャーのあるところを中心に浮いているメバルを狙うも、釣れるのはチビメバルか居付きの赤メバルばかりで完全にシーズンが去った感じでした。
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アジは餌師の人も今日は釣れないと言っていたので早々にポイント移動。
倉橋島・海越
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ちょっと暗めの常夜灯と小さなはとのあるポイント。本当は上げ潮の時に行きたい場所でしたが大潮の下げ始めからの釣行だったので波止の先端を目指すも先行者あり。
しかも今日はアジが全然ダメとのことでこの時点でターゲットをメバルに変更しました。
ここでも常夜灯周りに集まるチビメバルが無限に釣れる状況。あまりにチビが釣れすぎるので気持ちが折れかかり、移動を決意。
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鹿老渡
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ここも地元では有名なポイント。ポイントインしたのが深夜0時をすぎていたのとメバルシーズンが去っていることもあるのか釣り人が1人もいなかったです。
LEDで明るい常夜灯がポツポツあるところで常夜灯周辺が取れれば釣りはしやすいポイントです。この日の満潮は21:16。0時過ぎだと下げ5分くらい。潮位も下がっていたので、居残りのアジを狙いやすいかと思い先端からジグ単でボトム付近を丁寧に探ると今日イチ(と言っても20cm弱)のブルーバックがヒット!
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深場からの回遊があるのかと探っているとポツリポツリとブルーが釣れる!これはもしやと思っているとメバルのライズ音が~!時合スタートです。
ここからはシャローレンジでヒットの連発!久々の一投一匹状態を満喫しました。
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メバルのポストシーズン
兵庫では年中、キープサイズのメバルが釣れてました。そしてそんな場所を見つけることができていました。
でも広島に来てからはスポーニング(産卵)前後とポストシーズン、オフシーズンのメバルの挙動にすごく差があると感じています。オフシーズンには本当にメバルが釣れないということです。
そんな時は今回のようにブルーの回遊を探して回るのも面白いかもしれません。気の短い自分のようなランガンフィッシャーには向いているかも。
ブルーバックはポイントが全然違う
筆者的には潮通しが良く、その潮がヨレているところでボトムにストラクチャーがありそこから捕食の為にメバルが浮いてくる。そんなところが筆者の思うメバルの一流ポイント。
でもブルーバックは釣るところが全然違います。
個人的な偏見で言わせてもらうと、波止の先端のすこし潮のヨレているところやテトラ帯の少し沖です。ボトムに少し変化があり潮のヨレを感じられるところでよく釣れるイメージですね。
あと干潮の時に釣れるイメージがあります。もしかするとベイトフィッシュを追い込みやすいのかもしれませんね。
とにかくメバリングに限らず、釣りはパターンの蓄積が釣果に直結すると思っています。
皆さんも通常のメバリングで成果が出にくい時、特にポストシーズンや干潮時。少し視点を変えて、回遊性のブルーを狙ってみるのも面白いかもですね!