喜木津漁港でファミリーフィッシング、幸先良くグレをキャッチ
こんにちは。飛利浦です。
今回は、喜木津漁港でのファミリーフィッシングをレポートいたします。
11月中旬に喜木津漁港へ家族で釣行しました。
今年の夏休み期間中にも訪れており、カワハギと小アジが釣れた様子を2回目の連載にてレポートいたしました。
また、2018年の3月に訪問した際には、寒さで気絶したアイゴを2尾すくった事もあります。
今回は、アジをメインターゲットとして、撒き餌としてアミエビ1角と刺し餌としてオキアミ1パックを持ち込みました。
夕方3時に釣り場に到着してすぐに子供たちは港のすぐ脇の緑地で遊び始めました。
それゆえ自分用の全遊動フカセ仕掛けの磯竿を先に用意して釣りを始めました。
コマセも撒かずにオキアミを鈎に刺して防波堤内向きにふわりと海面へ投げ入れました。
仕掛けが馴染んだくらいでウキがシュッと沈み、20cmオーバーのグレが釣れました。
幸先良し。
子供用ののべ竿の準備を終えたところで、アミエビを撒き始めて腰をすえて釣りを始めました。
ネンブツダイの群れの奥にグレの群れが泳いでいるのが見え、その下にはコブダイと思われる大型魚も悠々と泳いでいました。
下の子に撒き餌を担当してもらい、上の子と私で足元のグレを狙った結果、20cmを超えるグレが3尾釣れました。
子供はグレを一尾釣って満足して再び緑地へ行ってしまい、私はアジが姿を現すまで子供ののべ竿を借りてミャク釣りでタナゴなどを釣って楽しみました。
夕方からはメインターゲットであるアジの群れが!
夕暮れ時、隣で釣りをしていた方に小アジが釣れ始めました。
アミエビを撒くと海面はバシャバシャとアジが跳ねて小刻みに波紋が立つほどでした。
お隣をチラ見するとサビキ全てにアジがかかるようになっていたようです。
私達も小アジ釣りをつ抜けする程度に楽しみました。
しかし、突如として小アジの群れが去って海面が静かになり、ぱったりと釣れなくなりました。
今日の釣りはこれでお仕舞いかなと、子供は車に戻っていきましたが、念のために磯竿の仕掛けにオキアミを刺してほったらかしにしつつ、片付けを始めました。
すると、磯竿の穂先がブンブン揺れます。
22cmのアジがかかりました。
そのころにはコマセを切らせていたので刺し餌だけでの勝負でしたが、同サイズのアジが短時間に3尾釣れました。
夕方17時を過ぎて日没したばかりのタイミングでまだまだ釣れそうな雰囲気がありましたが、すぐに刺し餌も切らして納竿となりました。
15時からの3時間弱でグレ3尾、アジ3尾、小アジ多数の釣果となりました。
これからの季節アジングもエギングも楽しめそう
片づけを済ませて近接している公園で手洗いを済ませ、港内に3本立つ常夜灯の下を見たところ、真新しい墨跡が多数残されていました。
この季節アジングもエギングも楽しめそうです。
最後に、今一度私のレポートを読んでくださった皆様と愛媛県の釣り人の皆様、カンパリ運営スタッフの皆様に御礼申し上げます。
今回で6回目の投稿となり一区切りとなります。
私のレポートでは、私の釣りの技術が伴わないゆえ釣果・釣法紹介に自信が持てず、主に愛媛県南西部の家族釣りが楽しめる釣り場を紹介してまいりました。
そもそも、愛媛県には私が紹介した南西部の釣り場以外の、東部・中部・しまなみ・忽那諸島にも釣り場はたくさんありますし、南西部にもまだ紹介していない釣り場があります。
こちらをご覧になって愛媛での釣りに興味を持たれた皆様には、ぜひ愛媛県にお越しいただき、新しい釣り場を開拓され、魚影の濃い愛媛県の釣りを楽しんでいただけたらと思います。
御精読ありがとうございました。