徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り【きしょう氏連載 vol.5】 | カンパリプラス

掲載日: 2018/12/04

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り【きしょう氏連載 vol.5】

徳島・鳴門のサワラ釣り

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り

サワラが釣れだしたので、船に乗って鳴門海峡で釣りをしました。
この時期のサワラは時価万超えがあるトロサワラと呼ばれる高級サワラのようです。
とにかく美味いという事なので食べたいがために今回釣りに出かけました。

出航まで鳴門・北泊でアジング、堂ノ浦トップで青物狙うも・・・

朝はアジでも活かしてやろうかと出航まで鳴門は北泊でアジングをしてみました。
アジの魚影はありましたが、何を投げても反応せず暗い内から既に腕の無さに絶望。
朝方場所移動して堂ノ浦で青物をトップで狙ってみるもまたこちらもダメ。
既に釣られてる方がおり、到着時には時合を過ぎていたという事で合理化…。
防波堤内側にて赤アミで寄せたイワシを掬っている方がいたので見物していると2掬い分頂けました。
これでボウズでも家族に怒られはしない。
しかし鳴門本当にポテンシャル高い。
魚影の濃さが徳島のどことも比べ物になりません。

サワラ釣りに出航。タックルと仕掛けは?

さて2回程絶望感を食らっての出航。
竿はダイワのビーストです。色々な船釣りに使えます、非常に便利。
サワラの仕掛けといっても一概に言えたことではないと思いますが、今回の仕掛けは、頭を落とした冷凍イワシ(15cm程度のマイワシ)の長さ程に合わせたワイヤーにトレブルフックを装着した着脱式の枝スを、ボトムから3m、8mの計2本。

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り

1番上の針から下はリールに巻き取れないので、回収時には手で巻き取ります。
漁師の方など手慣れている人達は4本針に増やしたりしているようですが、危険なのは1番下の針にサワラがかかった場合、取り込みの際にサワラと目があってサワラダッシュを見舞われると回収済みの針が海へ引き込まれる事により、手にフックオンしてしまう悲惨なハプニングが起こり得るということ。

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り

イワシは神経締めの様な器具で尾から頭部断面まで貫通し、その先にトレブルフック付きワイヤーを引っ掛け、器具を引っ張る。
これでイワシの頭部断面にトレブルがかかり、尾からチチワを作ったワイヤーがちょこっと出ている状態になります。
こいつを2つハリスにセットして、落とし込む。
底が取れたら底を程よく感じながら変わりゆく水深に仕掛けを上げ下げしながらその時を待つ。
活性が良いと上の棚の場合もあるようですが、大抵の場合まずは底からといった具合のようです。

今回、まだ仕掛けが馴染まない第1投目にコツコツと小さな当たり。
竿が曲がり出したところで合わせを入れるも軽い…。
でも巻き出して引きがあり魚が付いていると確信しゆっくり回収。
下の針には朝貰ってきたイワシを付けてあったので、下だったら効果アリって事かなーとか思いながら巻き巻き。
案の定下の針にサワラサゴシくらいのサイズが付いてました。
既に美味しそうとか思ってしまいました。
即締めして塩氷に。

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り

が、わたしのジンクスで1投目から釣れるとその後が全く釣れなくなる事が頭をよぎる。
予感は的中しました。
風とうねりが強くなるばかりで酔い止めを飲んだにも関わらず酔ってきました。
淡路島あたりを眺めて酔いを落ち着けようと油断した途端、コンッグイーンと竿が曲がったのでほぼ向こう合わせながらも合わせを入れると、良いサイズ!と思うも束の間、軽く…。
当たりはあったからまた続くはずだと思い酔いと戦いながらのぞむもしばらく…。
終盤の昼になって、今度は前当たり無しのいきなりグイーンが来たので合わせるとこれまた良いサイズ!!今度は外れない!と上までゆっくりあげたところで緊張の手繰り、外れないかドキドキ。
が、正体はサメでした。

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り

なーんだと肩を落としながらもサメを釣ったのは人生初なので悪くないかと思いつつリリース。
短い時間でしたが一応本命が釣れたので良かったです。
同行の方は4回ほど当たりがありましたが全て乗らず。
ウネリのタイミング次第で合わせがよく決まらない時があるそうです。

徳島・鳴門海峡でのサワラ釣り

サワラは年内OK、今後はマダイシーズンが本格化

これからの季節はマダイシーズンが本格化します。
サワラも年内いけると思います。
青物については数は渋くなると思うのでやっぱりジギングより餌釣りかな~と思います。