徳島・フカセ釣り事情【きしょう氏連載 vol.4】 | カンパリプラス

掲載日: 2018/11/16

徳島・フカセ釣り事情【きしょう氏連載 vol.4】

小松島沖一文字にてフカセ釣りでチヌを狙う

フカセ釣りに魅せられて10年が経つこの頃、久々にチヌ釣りをと思い、永井渡船にお世話になって小松島沖一文字へ行ってきました。

徳島・フカセ釣り事情

小松島一帯の防波堤は地山に接続する北防、航路を挟んで沖一文字(北は白灯、南は紅灯)、また航路を挟んで南防と呼ばれています。
沖一文字へは2000円で渡してくれます、複数人で夜釣りの渡しもやってくれるみたいで太刀魚3桁も夢じゃないとか。夜釣りや磯の場合は3000円程になります。

今回のポイントは白灯へ、朝一はルアーをやりましたが、音沙汰なく…

まき餌はオキアミM:3kg×2枚にマルキュー:チヌパワームギスペシャル、付餌は生イキくん2Lです。
竿は磯竿1.25号 5.3mのダイワ波濤です。
ウキはドングリBにハリス1.5ヒロの1.2号、ガン玉はG7+G2です、あまり絶妙なセッティングではありませんでした。
針はグレ針オキアミピンクの1号です。

開幕早々から棚取りの最中にカサゴが連発。
少し底を切ればベラの猛攻といった具合で楽しいのですが、エサ取りはご活躍の様子。
釣り座的に流れが入ってくるポイントだと思ったので、少々の根掛かりやエサ取りは我慢。
ただ、小松島は浅いです。1.5ヒロでギリギリくらいです。

この日は干潮の時間帯とバッティングしましたが満潮になったとしても浅いです。
サゴシがちょくちょく跳ねてました。イワシが群れをなして航路にたまっていたので専門に狙えば面白いかもしれません。

9時ごろ、モゾモゾとウキが沈んだのでベラだと思い合わせるとちょっと重みのある引き。
なんとソゲでした、フカセ釣りで釣ったのは初めてです。

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それからは木っ端グレなどのエサ取りに邪魔をされながらも、上げ潮が効いてきだしたタイミングで35cmのチヌ!

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木っ端グレはよく見えてました。
白灯ではこの日はエサ取りでしたが、紅灯付近で釣りをした人の情報では30cm弱のサイズも混じっていたようで、数枚キープできたみたいでした。

まき餌の量は、オキアミ2枚と集魚剤1袋で5時間は遊べました。
今回は対エサ取りとしてコーンを用意したので終盤にコーンを使っていましたが、フグもコーンを食べるようで、頻繁にアタリがあり対エサ取りが機能せず…。
一度だけアジが釣れたのが謎だったのですが、ボラも回ってきたりしてまだまだ水の中はにぎわっていた感じでした。

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寒グレシーズンには牟岐大島・津島へ

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これから冬にかけて徳島では磯釣りのメッカと言われるように、磯釣りがハイシーズンを迎えます。
私は寒グレシーズンには牟岐大島・津島へ行きます。
渡船は一律5000円です。
牟岐の海漁丸では、オキアミを現地で購入する事ができますので、エサを車に乗せずに磯釣りを満喫する事ができます。
詳しくは海漁丸船頭に直接問い合わせをお願いします。
ちなみにお値段は3kgで850円です。

私は牟岐大島ではなく津島への頻度が高いのですが、ここは島形状のいわゆる地磯ではなく、完全に一つ一つが孤立した沖磯になるため、状況によっては周囲360度が釣り座になります。
また、浅場が多いので個人的には釣りがしやすいと思っています。
さらに、波が当たる線が多いためその分サラシも豊富でヒラスズキもよく釣れるそうです。

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牟岐大島は毎日船毎に抽選が行われます、島の石切場及び船伝いでのくじ引きは自分の中で風物詩です。
どの磯やどの廻りが良いのか、までは未経験の領域で全く分かりませんが、これ程たくさんの釣り場があるのも珍しいのではないかと思います。
牟岐大島まわりの磯では水深のかなり深い釣り場があるようで、ルアーアングラーがそこを引き当てればグレ以外の良い釣果が期待できそうです。