淀川シーバスレポート!大阪での初ルアーフィッシングに大満足【tkc_exp氏連載 vol.4】 | カンパリプラス

掲載日: 2018/10/29

淀川シーバスレポート!大阪での初ルアーフィッシングに大満足【tkc_exp氏連載 vol.4】

今回は大阪・淀川でシーバスを釣ってきたレポートです

カンパリプラスをご覧の皆様、こんにちは!
神奈川県の湘南~静岡県の東伊豆でルアーフィッシングをしているtkc_expと申します。
今回は、大阪に行く機会があったので淀川でシーバスを釣ってきたレポートです。

大阪で釣りをするのは初めての事で、土地勘もないので「駐車場からすぐに行ける釣場」を調べ、JR塚本駅付近の淀川に絞りました。
JR塚本駅周辺は飲食店やコンビニが多く便利。また、1日350円のレンタルサイクルもあります。
淀川の河川敷は広く整備されているので、自転車があると移動が楽です。

私はまず、JRと阪神高速の高架下からスタートしました。

淀川シーバスレポート

良い感じに砂が堆積した浅瀬があり、ハゼ釣りに良さそう。

淀川と言ったらチヌ! と、テキサスリグでワームを投げていると、地元のオジサンから「橋脚周りは浅くて岩があるからルアーは根掛かりするよ。上流側はもっと深いからそっちに行った方が釣れるよ。」と、アドバイスを頂いたので移動します。

暗渠の接続部でぐぐぐっとシーバス

言われたとおり上流に向かって歩いていると、良さそうなポイントを発見。

淀川シーバスレポート

堤防側に水門らしき物が見えたので、暗渠の接続部でしょうか。流れは止まっているので、水門は閉じているようです。

河川は流れがあるので少し上流に向かってキャストし、流れに乗せながら足元までキッチリ通すと…

淀川シーバスレポート

淀川シーバスレポート

重さはないものの、ぐぐぐっと鋭い突っ込み。
釣れたのは40cm前後のシーバスでした。

「ここは居そうだ。」と思ったポイントで狙った通りに1投目で釣れるという、満足度の高い一匹です。
ですが、やはり欲が出るもので、もう少し大きいのが釣りたい。出来れば60cm以上のスズキサイズが釣りたい。
と、同じルアーで「直線的に水路に入れる」コースを取り、ストップアンドゴーでレンジを調整しながら…
1匹目よりも明らかに重く強い引き、ド派手なエラ洗い。
水路内でヒットした為、潜られて見えない構造物に巻かれるのが怖く、あまり余裕のない攻防でなんとかネットインして引き上げると

淀川シーバスレポート

57cm。惜しい。

この日はこの2匹だけでした。
釣れたのは2匹ともお昼の12時半頃。
初めての大阪釣行はとても楽しく大満足の結果を得る事が出来ました。

当日のタックル

この日のタックルは

淀川シーバスレポート

ロッド:EVERGREEN ポセイドン スキッドロウ PSLS-86L The “Slackjerk”
古いエギングロッドです。Lですが2.5~4.0号エギに対応しているので幅広い釣りに流用出来ます。
リール:DAIWA カルディアKIX 2506
古いリールです。メタルボディのおかげでしょうか、不具合なく未だに使い続けられています。
メインライン:エメラルダスセンサー ホワイト +Si 0.8号
安定した品質で安価。
ショックリーダー:シーガー バトルエギリーダーII 2.5号
リーダーは特に決まった物はなく、たまたまコレでした。

釣れたルアーは2匹とも

ima B-太 マコイワシ
ima B-太 マコイワシ
アムズデザイン(ima) ルアー B-太 80SR(ビータ) マコイワシ
アムズデザイン(ima) ルアー B-太 80SR(ビータ) マコイワシ
シャロー攻略を可能にした80SRは遠投性能にも優れ、ウェーディングのメインウエポンにもなりうる性能を持つ。
Amazonで購入

濁りがあったのでフラッシング強めな色のルアーを選びました。
B-太はグリグリと身を捩るアクションで、フラッシングを見せる目的にもマッチしていたと思います。

この釣行の様子をyoutubeで動画を公開しています。


併せてのご視聴、よろしくお願いします。

フィッシングショー2021