LUMICA Xtradaメタルジャッカー新色 ハル様よりモニターレポート
モニターに応募していたメタルジャッカーがカンパリから届きましたので実釣してきました。
今回はルミカさんから発売されているメタルジャッカー新色のモニターで、カラーはキビナゴ、レッドヘッド、フルグローの3色、サイズは従来通り20g、30g、40gです。
届いたメタルジャッカーのカラーとサイズは
20gキビナゴ
30gキビナゴとレッドヘッド
40gフルグロー
以上4本でした。
今回のモニター商品であるメタルジャッカーですが、真ん中にケミを装着することが出来るジグということでケミが魚にどれだけアピールできるのかとてもに気になっていたルアーでした。
ですので今回のモニターに選ばれたのは嬉しかったですし、実際に釣りに行くのが楽しみでもありました。
ただモニターリポートの提出期限までの間、私自身の都合もありメタルジャッカーが届いてから釣行出来たのは2回のみ。
そのうえ釣行時は台風の影響もあり濁りがキツく木の枝やゴミが大量に漂流しているような最悪のコンディションでした。
1回目の釣行は10月1日、仕事が早目に終了したので16時頃に阿南市の椿泊へ到着しました。
しかしこの日は平日というのに釣り人だらけでなかなか入れる場所が無く、色々と場所を探し回って何とか入れてもらえた港の外向き堤防で実釣スタートしました。
この日は台風一過の翌日で濁りがキツくゴミが大量に流れている状態なのでおそらく青物の回遊は望めません。
それでもタチウオは狙えると信じてメタルジャッカー30gをキャストし続けましたが、残念ながらノーフィッシュ。
夕マヅメのタイミングに潮の加減なのか大量のゴミが目の前に流れてきて溜まってしまい、足元10mほどしかキャストできないという状況で仕方なく納竿となりました。
この時には魚は釣れませんでしたがメタルジャッカーの実釣での感想は、飛行姿勢がとても安定していてすごく良く飛ぶということと、フックがリーダーに絡むいわゆるエビにほとんどならないということでした。
それにタダ巻きでもしっかりとオシリを振って綺麗に泳ぐので、スローなリーリングにも対応できそうで、フラットフィッシュ狙いでも使えそうな印象でした。
2回目の釣行は10月4日の早朝、場所は前回も行った椿泊です。
暗い時間はルアーでは厳しいので、テンヤでタチウオ狙い。
1時間ほどで5匹釣れましたが明るくなりかけた途端にテンヤでは全くバイトが無くなったので、メタルジャッカーに交換。
周りのタチウオ狙いのウキ釣りテンヤ釣りの人は暗い時間には数匹釣り上げてましたが、朝マヅメは全くバイトが無いような状況。
メタルジャッカー30gカラーはレッドヘッド、これにルミカさんのケミホタル25攻めの赤を装着してキャスト。
あわよくば青物でも釣れてくれないかなという淡い期待もありました。
着底させてからゆっくり目のワンピッチジャークしていると、かなり表層に近いところで軽いバイトがあるものの乗りません。
次のキャストでも同じ攻め方をしましたが、やはり軽いバイトのみ。
もう少しゆっくり攻めようと思い、表層をスローでタダ巻きすると、ガツンとヒット。
周りが全く釣れていない中、ヒットしたのはタチウオでした。
正直なところ青物であってほしかったんですがこの日は回遊も無く、残念ながらこの時釣れたタチウオが最後の1匹となりました。
諸事情で2回しか釣行が出来ずリポートとしてはかなり残念な内容ではありましたが、エサでも釣れないようなタイミングでもケミホタルを装着できるメタルジャッカーの有効性が実証できたのではないかと思いました。
これからしばらくの間ショアジギングには絶好の時期ですので、ケミホタルを装着できるメタルジャッカーを持ってタチウオや青物を狙ってみてはいかがですか。